自己導尿。


自力でおしっこを出し切ることか出来ないので


カテーテルを


ちんちんに自分で挿れて


おしっこを出す。




これを想像すると


痛そう!


信じられない!


が真っ先に


病気になる前の僕なら


頭に浮かんだと思います。



導尿始めて19年目


もう楽勝


とまではいかないが


毎日二回以上、


外出前と寝る前はやってます。


まあ


煩わしくないのか?


と言われたら


メチャクチャ煩わしいのですが。。



この導尿、


一番気をつけているのが


尿道に入りにくい時に


無理して挿れて


傷をつけてしまうこと。


そうすると


バイ菌が入り


謂わゆる


尿路感染をしてしまうのです。




一度だけ失敗しました。


もう


10年くらい前。


当時はワタナベエンターテインメント


の学校の講師をしていまして。


昼くらいからの授業に行こうと


出発前にいつもの導尿を。


しかし


その日はうまく膀胱まで入らず


無理して挿れてしまいました。


痛っ


という感覚はあったのですが


もう何年も導尿経験があり、


大丈夫やろ


とそのまま無理をしてしまいました。


それから数時間後。


授業中に


頭がクラクラ。


吐き気も出てきた。


その後、


座ってるのもしんどくなってきました。


当時、


ノロウイルスが流行っていたので


そうかと思い、


生徒をすぐに教室から出し


事務室の人に


タクシーを呼んでもらって


病院に行きました。



診断は


前述の通り尿路感染。


ノロ、再発でなかったのは


良かったけど


本当にしんどかった。。



それからは


一度も


そんな経験はしてないのですが


導尿に慣れ過ぎず


緊張感を持っていきたい。



自戒の念を込めた


今日のブログで。