国立新美術館にて
『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』
に行ってきました(ノ)*´꒳`*(ヾ)
その中でお気に入りの作品の
感想を書かせてください⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
◈ 『サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、
ベネツィア』
瑞々しい青空に
太陽の光が艷めく深い運河、
そして何より目を凝らすと
更にその凄さが伺える精密な描写が
他のふわっとやわらかいタッチの
印象派の中に混ざる事で引き立っていました。
こういったタイプの風景画で
1番見惚れた作品かもしれません。
◈ モネの
抑えた背景に真っ赤なヒナゲシが印象的な、
『ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ畑』も
目を引きました。
それとよく家族でドライブに行った
房総のお花畑を思い出しました笑
同じくモネが描いた
『ジヴェルニーのモネの庭』
そしてマネの
『ベルヴュの庭の隅』
の"庭"をテーマとした絵は
風で植物がゆらゆらと揺れているような
温かい安らぎを感じる作品。
◈ 展示スペースの中で
一際輝く最高傑作、
『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』
ルノワールの絵の中で特に好きな作品
優美という言葉がぴったりな女の子。
一本一本長く丁寧に描かれた
まつ毛からのぞく透き通る儚げな瞳、
頬の柔らかさは随一。
家にルノワールなどの印象派の画が
いくつかあり その中の一つに
イレーヌちゃんの絵も飾ってあったので
物心つく頃から可愛いなぁと見ていました。
なので本物を見る事が出来て感激しました✧‧˚
そして日本初公開、
撮影OKだったモネの
『睡蓮の池、緑の反映』
印象派の何より好きな所は
緩やかな癒しの色を重ね合わせて
調和を織り成すところ。
ビュールレ・コレクションの
公式サイトでも絵が載っているので
是非観てみてください(∩ˊᵕˋ∩)・*
See u
Thank you for all