久しぶりの投稿です
飽き性がそろそろ出てきてしまいました、、
なかなかブログが書けない
頑張ります
先日(といってももう1週間も前のことですが)
セミナーへ参加してきました。
林覚乗先生という、福岡にいらっしゃる
住職の方のお話を聞いてきました。
初めは、マインド系のセミナーかぁ、と
乗り気じゃなかった私。
でも参加して本当によかった
とってもいいお話が聞けました。
その中でも特に印象に残ってること
1つの手は自分と家族のために
もう1つの手はその他の人のために使おう
自分が幸せになるためには、人を幸せにすることをしよう
昔に比べ、とっても便利になった現代。
でも、便利=幸せではない。
便利になったはずなのに、
人の心の豊かさは乏しいのが現代。
そんな時代だからこそ、
人の幸せを願い、人の不幸に寄り添える人間
当たり前の幸せを感じられる心の豊かな人間
になろう、というお話でした。
心が豊か、ってすごく難しいですよね。
どーしたら心が豊かなの?
どうやったらなれるの??
色々考えたんですが、
自分以外の人、物のことを認め、尊重し、
全てに感謝する気持ちを持つこと
これに尽きるかなと。
食事1つとっても、
食物、それを作ってくれた農家の方、お店まで運んでくれた方、お店の方、
たくさんの方が関わってくれたおかげで
私たちの食卓に食べ物が存在します。
そんなの当たり前じゃん、と思うのか
みなさんのおかげで、ありがとう、と思うのかが
心の豊かさの違いなのかな?
と、感じました。
食育に携わっていると、
食への関心が非常に希薄な
現代の若者の話をよく耳にします。
欠食(1日3食食べない)
何を食べても美味しく感じない
空腹を満たすだけの食事(心は満たされない)
孤食(孤独な食事)
添加物にまみれた食材
旬のものを知らない
、、、、などなど。
食に関心がないということは
自分に関心がない、ということに
つながると思っています。
食事を通して、愛情を感じ、
食べるもので体はできるんだと
思いながら食事をしている子は
食べ物に対して興味を持ち
自分の身体と食に関心をもてます。
そして
自分に関心を持てる子は、
自分の体を大切にできます。
自分を大事にできる子は人を大事にできます。
そうやって、心の豊かさも育っていくのかなぁと
もちろん、いろんな経験をすることは何より大切ですが
毎日の食卓の中で
当たり前にご飯が食べられる幸せ、
食に携わった全ての人と食べ物に
感謝の気持ちを込めて
いただきます
きちんと心を込めていうところから
始めようと思います
心を豊かに、、私もまだまだ勉強中です
一人一人が
人の幸せを願うことで
虐待や殺人などの悲しい事件は
確実に減ると思います。
心の豊かさについて、
考える人が少しでも増えたらいいなと思い
ブログにしました
そして宣伝もさせてください
夏休みに食育講座を企画中
台所育児は子供達の自尊心を育てます。
豊かな心を育てます
毎日毎日子供達と向き合わないといけない
夏休み。
息抜きにタベゴトへぜひ
遊びにきてください
最後に、、
うちの次男にそっくりの
オーストラリアに住むクォッカ
癒されます〜
この子のように毎日ニコニコ過ごしましょう
長文でしたが最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございます