今日は私の住んでいる地域では
公立こども園が卒園式をやっていました
卒園されたみなさん、おめでとうございます
我が家は長男が年少さんを無事終え
４月から年中さんへ。
そして次男も2歳児で入園します。
どんどん子供と過ごす時間は
これから少なくなっていく一方で
嬉しいような寂しいような
長男はこの一年でとても成長を感じていて
身長はなんと１０㎝も伸びていました
大きくなったなぁ〜
トイレも一人でこなし、
最近ではお風呂も一人でさっさと入り
先にでて一人で着替えを済ませて
布団でゴロゴロ本を読んでいるうちに
勝手に就寝していることも
この1年でだいぶしっかりお兄さんになったねぇよしよし
よしよし再来年には卒園、小学校入学、と思うと、本当に子供の時期は一瞬ですね
ママの作ったご飯を文句も言わず食べてくれ
ママの言うことを素直に聞いてくれる
そんな時期は一瞬で終わってしまいます
そのうちに
外でお友達と買い食いしたり
ファーストフードやお菓子をこっそり食べたり
家族みんなで食べるママが作ったご飯より、外で友達と食べるご飯の方がよくなってきます。
書いていて泣きそうになってます
そんな時がくるまでに
大切なことはきちんと伝えたい
食べるもので身体はできる
食べることは生きること
大きくなってから伝えようとしても
ママの言うことはもう聞いてくれないかもしれません
子供が小さいから、まだ食の大切さを伝えるのは早い？
いいえ！
小さい時から伝えることが大切です
さて
今日は私の食育の師匠のお宅で
夕食を兼ねた打ち合わせをしてきました。
みんなでご飯持ち寄りで
どれも美味しくて幸せ〜
食育活動をされている方々のご家族と会うと
子供達みんなとてもしっかりしていて
自立しているなーと感じることが多々あります。
先日お友達と遊んだとき、
お友達(ママ)がとても過保護で
いつもお世話ばかり焼いていて
とても大変そうでした
いつも手厚くお世話をしていて
優しいママなんですが、
そのせいか、子供達はママありきの生活。(当たり前ですが)
うちの長男次男と同じ年の子がいますが
兄弟喧嘩した時もママが仲裁に入ることが前提。なのですぐ兄弟喧嘩します
トイレもママが促さないといかず、いつもギリギリ
そんなこんなで、家事やらが全然進まず
専業主婦の彼女ですが、いつも家事に追われているようです。
うちの場合、私は子供の世話は最低限にすることに決めていて
できることは自分でやってもらうように
日々言ってきました。
さっきの事例でいうと
兄弟喧嘩はしていても私は仲裁に入りません。
(すると勝手に二人で解決しています)
トイレは間に合わなくても仕方ない、自己責任
(始めは何度か失敗しましたが、今では間に合わないことはほとんどありませんし、促さなくても勝手に行きます)
そんな感じで長男はほとんどのことは自分でやるし
なによりとても穏やかで落ち着いています。
自分のことは自分でやることで
達成感も感じているだろうし
自分でやって褒めてもらえるから
自己肯定もアップ
もちろん甘えて頼んでくる時もあるので
そーゆうときは出来るだけ手伝ってあげるようにしています。
自立心を芽生えさせて
早く子離れできれば
それだけで自分が楽になります
４月の進級、入園、入学のタイミングで
何か１つ、自分でやれることやらしてみたらどうでしょう
新しい習慣をつくるチャンスです
お兄ちゃんになったから、
小学生になったんだから、
という理不尽な理由でもいいと思います
おっと、ここで気をつけて欲しいのは
子供が自発的にやるということがポイントです！
ママにやってほしいのにやってくれない、となると、子供の自尊感情に悪影響です。
子供に１つ任せてみるというスタンスで
「もう小学生だから、これはお任せしていいかな？」とか
「もう年中さんだから、○○くんのお仕事でお願いできるかな？」と
ママの仕事を１つ任せる、というお願いの仕方をすると、
子供も喜んでやってくれるのでは
そしてやってくれたら、
「とっても助かったありがとう」と
ありがとう」と少し大袈裟なくらいに褒めてあげましょう
小学生くらいになると素直に喜んでくれないかもしれませんが
心の中では
と思っていると思います
と思っていると思います習慣になって自分でやるようになったら
こっちのもんです
長くなりましたが
４月の新生活を機に
いい習慣が始められるといいな〜
そんな思いで書いてみました！
最後まで読んでいただきありがとうございました