喪中なのでお正月🎍はないけれど、整理できない哀しみを抱えつつも、慌ただしい年末から明けて穏やかな年明けだった…はずだった


とても、何かを書ける気持ちにはなれない。


東日本大震災を経験した自分にとって、あの時がフラッシュバックする。

津波も…

そして、あの時、テレビの画面に映し出された三陸の火事…

あの時の、そのままの事が同じように起きた。


あの時は、原発の事がなければ、もっと単純に復興を頑張ろう!と言えるけど、放射能の被害なんてわからなさすぎて、どうしていいかわからなくて、

そして、災害というのは、その地域の人しか当事者でないから、どうしても取り残されて、その感覚の差に戸惑い…


今回も、コロナが5類になって迎えるお正月に久しぶりに帰省できた人もいるだろうし、久しぶりにみんなで食卓を囲んでいたりしたであろう被災地の人は、物資の不足も、そして気持ちの持っていく所も、どこにどうしていいのか…


自分も何かしたくても、駆けつけるわけにもいかない、個人的にできる事は現時点ではなく、見守って、できる事が出てきた時点で、自分のできる範囲でできる事で協力するしかない。


そして、航空機事故も、この災害がなければ起きなかった事…


旅客機も、全員無事でも、ペットを預けていた人もいるだろう…

そのペットの最期が、あまりにもで言葉も出ない…


言葉が出ない…

今はそれしかない…


被災地の人々は、言葉にならない悲しみとも言えない苦しみとも言えない、言葉にならない思いをたくさん抱えているのだろう…


空の向こうで、両親は、どんな気持ちで見つめているだろう…