館内散策＆山代温泉街散策のあと
温泉でほっこり♨
お部屋でビールをいただいてから
夜ご飯に向かいます
懐石 方林
（HPより）
一献 車多酒造 天狗舞涼吟
写真を撮り忘れましたが、
最初に日本酒をいただけます
食事に合わせるドリンクは
日本酒もワインも種類が豊富ですが、
今回は奮発して一人１万円のペアリングに
日本酒もワインも混ぜこぜ、
お料理に合わせたお酒がグラスでいただけます
メニューには
「ペアリング 10,000円～」
って書いてあって
「～」ってどういうこと
と
とソムリエさんに聞いたところ、
グレードアップしなければ１万円、
ちょっといいのを混ぜるとお値段アップすると
キッカリ１万円でお願いしました
まずは日本の白ワインから
ラベルに「無可有」と書いてあるので
オリジナルなのね
先付
毛蟹と雲丹 琥珀ゼリー 花穂紫蘇
たっぷりの毛蟹にウニを乗せ、
ジュレをかけた、なんとも贅沢な一品
毛蟹甘くて旨
白ワインとの相性も抜群です
次のお料理に合わせるのはシャンパーニュ
ん
あっ
このグラス、無可有とリーデルの
コラボです
素敵～
夏野菜の白和え
白和えに合わせるお酒が難しいんですって
ソムリエさん、悩んだ結果、
オールマイティなシャンパーニュに助けてもらったそう
お野菜は１４種類
ズッキーニ、つる豆、加茂瓜、アスパラ
じゃがいも、花オクラ、百万石椎茸
へた紫茄子、赤皮甘栗南瓜、茗荷、蓮根
五郎島金時、金時草、振柚子
それぞれ違う調理をして
白和えソースの上乗っているスタイル
一つ一つの野菜が美味しくて
めちゃくちゃ手の込んだ逸品でした
ご飯に出汁が染みて
お次は日本酒
石川県のお酒です
椀
加賀太胡瓜のスープ
加賀野菜の太い胡瓜をくりぬき
中には海老、蛤、銀耳
蓮根餅、クコの実が入っています
最初「銀耳」が「銀杏」に見えて
「げ～
」と思ったのですが
」と思ったのですが「銀耳」＝白きくらげでした
中にはくりぬいた胡瓜の実も入っています🥒
蓮根餅もちもち
立派な蛤
さて、日本酒が続きます🍶
今回は二人で違う種類を一杯ずつ
黒龍（福井県）
手取川 万華鏡（石川県）
向付
やっぱりお刺身には日本酒だよね
くえ 甘海老
槍烏賊、鮪
烏賊愛無いのですが、
この槍烏賊のお造りは甘くて食感良くて美味しかった
そしてくえと鮪もめちゃくちゃ美味
ニホンジンデヨカッタ
さ、次は赤ワイン
焼き物
焼き物は旬の「鮎」🐟
庄川峡 若鮎 特製たで酢
え？
鮎に赤ワイン
うん、そもそも鮎がそんなに好きじゃないし
赤ワインと合うかといわれると、
赤じゃなくてよかった気ゎする（笑）
さて、〆に合わせるのはゲヴェルツ
アルザスのゲヴェルツ大好き
鍋
目の前で仕上げてくださいます
合鴨つみれ鍋 水菜 焼葱
これ、前回もいただいたんですが
とー－－－－っても美味しい
前回よりも美味しい気がする
少し甘めのスープに
鴨の脂が溶けだして
最高の出汁になっています
そしてそのスープで雑炊
いや、美味しくないわけがないんですよ
ご飯に出汁が染みて
お腹いっぱいなのに食べられちゃう
前回は雑炊がイマイチだったようですが
今回は美味しかったな～
食後
能登塩ジェラート 焼き最中
塩味が食後にぴったり
ふ～お腹いっぱい
いつもは量を少な目にしていただくのですが
今回は鮎を１匹にしてもらったのと
雑炊が少な目（だったかな？）くらいで
それでも最後まで食べきれました
どのお料理も美味しくて大満足
お品書きは
お料理だけでなく、
ペアリングでいただいたお酒も
手書きのメニューをいただけました
お腹いっぱい、
酔いも回って、
そのまま寝てしまいそうでしたが
頑張って温泉に入って
夜はぐっすり眠れました