初めて発達障害の診断をされた時、「あなたはこういうことが苦手ですね」「じゃあ対策して頑張ってくださいね」「不安なら薬出しときますね」
で終わった。
あの時、自分は完全に二次障害になっていた。
対人関係の失敗からくるトラウマ的症状が出ていた。
もう既に生きることが辛くなっていて、ただの鬱ではなくトラウマが原因だったからずっと自己否定、無力感、感情調整の難しさ、希死念慮があった。
長いことその状態が続いて、ようやく最近トラウマ対策のワーク、TSプロトコールというものを知り人生を諦めかけていた状態から脱出しかけている。
このことから分かったことがある。
発達障害、特に大人になってから診断された人は大抵様々な失敗を重ね、二次障害になっている。
そして医療にかかり、薬を処方されて終わる。
自分のようにトラウマが重かった人間は、薬は効くどころか逆効果になる可能性がある。
事実、薬を飲むことで精神がよくなることは一度もなかった。
トラウマは、重なる。
傷ついた記憶が癒されないと当時の記憶は和らいでも感情だけが残り続け、他の場面で感情がフラッシュバックし、また傷つく。
そうしてトラウマは何度も繰り返されていく。
一回の傷つきが、その後の人生に甚大な影響を及ぼす。
そもそも発達障害があると過去の体験がうまく経験として消化されずフラッシュバックとして残りやすい。
診断された時大事なのは、自分の傷つきを癒す方法を知ることだ。
ただ得意不得意を知ることじゃない。
自分みたいに過去の傷が癒えず、いくら医療にかかってもずっと苦しんでる人を何人も見てきた。
ハッキリ言う。医療だけでは助からない。
精神医学は残念ながら心の傷を癒す力を持っていない。
だから、正しい知識と実践が必要なんです。
自分みたいな人間がこれ以上増えてほしくない。
精神科医は診断を出したなら、その人の人生を背負う覚悟で最後まで診てほしい。
傷つきを癒す方法を教えてあげてほしい。
自分は、何にも助けてもらえなかったのだから
from. 何度も死にかけた人間から