こんにちは。

またまた肌寒いですね。

昨年度、一年間、寺子屋塾の演劇のクラスで、一緒に遊んだ子供たちとパチリカメラ
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かわいいなぁ。

子供たちは、ウィンクキラーが、大のお気に入り。
ウィンクキラーは、シアターゲームで、参加者を、犯人と探偵と市民に振り分けます。犯人が、探偵に見つからないように、ウィンクをして市民を殺していきます。
市民は、犯人にウィンクをされたら、派手にアクションをしながら死ぬ。という約束。
探偵に見つからないように、市民全員を殺すことができたら、犯人の勝ち。
犯人を見つけることができたら、探偵の勝ち。

子供たちは、犯人になりたくてしょうがないんです。

しかも、上手。

そこで、今年度の先生、渡辺香奈さんが、「これも、演劇かもしれないよ。本当は、死んでないし、犯人でもないし、ね。」

子供たち「あ。ほんとだ。」

渡辺「演劇って、どんなものだと思う?」
子供たち「うーん…」

渡辺「じゃあ、この時間で、やりたいこととか、こうなりたいってことが、あったら、この紙に書いてもらえるかな?」

高校生「あ、じゃあ。表現力が豊かになりたい」

小学生「うーん…」

渡辺「じゃあ、今度の授業でも、この模造紙といろんな色のペンを持ってくるから、思いついたら書いてね」

小学生「うん。」

渡辺「絵でもいいよ」

小学生「うん!」

と、渡辺さんの授業の進め方は、丁寧です。
子供たちの目線で、教えてあげるよりは、一緒に考える時間にしていってます。

これは、なかなかできない!
見習いたい!

と、思った一日でした。