特別展 本阿弥光悦の大宇宙
「日本のレオナルド•ダ•ヴィンチ」とも呼ばれる天才芸術家•本阿弥光悦(1558ー1637)の特別展です!
国宝 船橋蒔絵硯箱や、本阿弥光悦筆/下絵 俵屋宗達《重文》鶴下絵三十六歌仙和歌巻は、全巻一挙公開です
光悦は、刀剣の研磨や鑑定などを家職とする本阿弥家に生まれ、価値を見定める審美眼や、刀剣を介した人脈が、多彩な芸術活動に影響したと言われています
本阿弥家の菩提寺 日蓮宗 本山
本法寺 所蔵の 《重文》花唐草文螺鈿経箱も見れて嬉しい。螺鈿の美しいこと 巴の庭も見てみたいな
俵屋宗達が絵を描き、本阿弥光悦が書いた合作が好きで、今回「桜山吹図屏風」を初めて見れた。
和歌を書いた色紙を屏風に貼ると言う、斬新なデザイン!
金銀泥の鶴の絵がお気に入りの
鶴下絵三十六歌仙和歌巻全巻は見事でした
天井にも絵巻のドレープがカッコ良い演出
グッズのファイルとマスキングテープも買ってしまった!!
小物入れが可愛い•••高いね〜
1615年 大阪夏の陣の後
徳川家康の命で、人があまり住まない様な
洛外の鷹峯へ追いやられてしまった光悦。
家康から危険視されてたのかな
それでも、光悦を慕って
蒔絵師、筆師、紙師、金箔屋、塗物師、唐織師、金工、豪商達が一緒に移り住み、芸術村になったって言うのが凄い。
鷹峯の光悦寺にお墓もあります
歴史探偵「謎の芸術家 本阿弥光悦」
は神回だと思っている→NHK➕
以前、藤井フミヤが
「絶対的にセンスが大事」みたいな事を言っていたのを思い出した。美しい物を沢山見て、聴いて、身につけ、感性を磨かなきゃいけないんだな〜••
楽しかった!
是非セットでご覧下さい
初めて黒門も見れました
《重要文化財》黒門 江戸末期
帰りに待ち合わせして
大乃寿司へ
白海老に白子、大和芋揚げ
めちゃ美味しい
鮪に鰤美味しすぎた
Barも素敵だった