2024年がスタートしました。早くも今日はもう8日。

昨年秋から始めたこのブログ、今年もマイペースに綴っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いしますニコニコ

(読んでやってくださいませー)


遅ればせながら、本年の目標&テンション上がるようにアップ夢計画も含め、考えてみようと思います!


  ​1. エリーゼ音楽祭に出る

まあ、これはすぐ叶いますね。申し込むだけですから…泣き笑い

肝心なのは、予選を通過し、憧れの全国大会で弾くことよ!今年は会場がいつもと違うようなので、どうなんでしょうね。いいホールだといいなぁ照れちなみに、私が3年前に出た時の全国大会は第一生命ホールでした。私も一応出たことあるのよ、1回だけ爆笑緊張マックスだったせいか、目の前の音に集中するだけで精一杯で、自分ではホールでの音の鳴りがあんまりよく分からなかったけど、客席で他の方の聴いていたらとても綺麗に広がってました。今年こそ、自分の音の広がりを感じながら演奏したいな!やっぱりホールで弾くならそれを感じて弾けるようになりたい!去年のリベンジを果たせるよう、がんばるー💪 


  ​2. メイン曲を磨く

1の目標達成のため、駆け抜ける渾身の一曲を決めなければなりません。メイン曲は、年末に迷いに迷ってようやく決断した

ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第17番 第3楽章」です。

おー。文字に書くだけで緊張感があせる

こりゃだいぶ思い切った決断だよ〜。これを大事に磨いていき、予選、本選…そして秋の発表会まで…かな。エリーゼでは、せっかくだからベートーヴェン賞欲しいな〜ラブその前に予選通過か泣き笑い

モチベーション維持の工夫をしながら、なんとか完走しますグッド!

飽きないように味変もしないとね。


  3. ベートーヴェンのこと、曲のことを勉強する

今回の曲、いわゆる「テンペスト」なのですが、これはベートーヴェンが付けた題名ではなく、通称名。ベートーヴェンがお弟子さんからこの曲をどうやって解釈したらよいのかと相談を受け、「シェイクスピアのテンペストを読みなさい」とアドバイスしたことに由来すると言われているという説は有名。

じゃあ、テンペスト読んでみる?

…と一瞬だけ考えてみたものの、1ミリもやる気出ず汗即決でやめました…真顔

その代わり、今さらですが簡単そうなベートーヴェンの伝記でも読んでみようかと思います。


それにしても、日常的にテンペストを読むだなんて、ベートーヴェンって読書家だったのでしょうね。そういう面から得た知識や培った経験なども、きっと創り出される音楽に表れているんだろうな。そんなところを知ってみたい。

ベートーヴェンといえば、なんか変わり者っていうのと、感情の起伏が激しいというのがよく言われてるけど、もうそれは分かりやすく音楽に表れてるよねー。今、まだ譜読み真っ最中ですが、びっくりするくらい目まぐるしく変化するあせる

服装に無頓着という割に洗濯好きとか、部屋が散らかって収拾つかなくなると引越すとか、訳わからんよ爆笑

私的ツボは、コーヒーを淹れる時必ず60粒数えてた、って話ね笑い泣きこれが、あながち間違ってないらしい。検証した人がいるらしく、計るとちょうど一杯分の適量だそうです。ベートーヴェン様、どうやってそれを編み出したんでしょうかね?実験して自分で実証したのかなぁ。

そういう人間臭いところが、私にはとても魅力的に感じます。彼の曲を弾くにはどんな曲も一筋縄にはいかないと思うけれど、少しでも近づきたい、って思うのです。それに、とても繊細なところもね。まだ取り組み始めたばかりだけど、楽譜から読み取ったり、本から知り得る彼の人柄を想像しながら、どんなふうに演奏したらこの曲の良さが伝えられるか、先生のご指導を受けつつ、自分でもたくさん試行錯誤してみたいと思います!


  4. 早く暗譜する

暗譜、今年の大きな目標!やはり、早いとこ暗譜しよう!精神的に私は楽譜があった方が落ちつくので、なんだかんだで本番は見て弾きたいんだけど、なんせこの曲は速いあせる考えながら弾くけど、次の音なんだっけ…?ではとてもついてゆけない泣き笑い

というわけで、譜読み段階からできるだけ暗譜しておくことを目指す。さらに、それはゆっくり練習のうちに済ませておくことが理想、と先日どこかで見かけました。なるほど…たしかに🤔

覚えておけば跳躍でもラクだもんね。

とにかく、昨年は限られた期間内で譜読みに時間がかかり、弾き込みに時間を割けなかったところが反省点なので、効率的に、要領よく、を目指す!

…って、私のすごく苦手なことなのだけど…汗だけどそうも言ってられん。変わるためには大袈裟に変えていかないとね!


  5. 弾き合い会に参加する

これは、去年初めて実行してみたのですが、いいことしかありませんでした!発表会ではないから、もんのすごい下手な状態で参加してもオッケーなのです。まぁ、それにも限度があるだろ…って気もしますが。私の初舞台?は酷いもんでしたあせる

思い返すだけで穴を掘って入りたくなります絶望

でも、あれでも自分が受け入れられさえすればアリなのか…と。こりゃやばい😅と現実を受け止め、以降必死に練習したし、初めての会場、初めてのピアノで試弾なしで人前で弾くというのは、だいぶメンタル面も鍛えられるなぁ、と思いました。


なんだろ…。

やっぱりね、よく見られたい、理想の演奏をして自己肯定感を高めたい、って気持ちがどうしてもあるんですよね(あ、私だけかしら泣き笑い

でもねー。いいとこ見せたい!ってよこしまなこと考えてる時点で、既に演奏に集中していないわけだし、上手くいくことはないよなって思う。

ほかの方の演奏を聴いていると、たかだか少々のミスタッチくらいで気になることなんて全然ないし、それよりも全体の完成度、演奏に向きあう姿勢とか、曲に対する真摯な想い、意志のある音が感じられると、とても感動するのです。たとえ失敗したとしても、気持ちが伝わってくると心から応援したくなるし、拍手を送りたい👏


それなのに…私は、自分のことになると途端に厳しくなるんだよね、不思議なことに。まいっか、で何も考えないと次の成長には繋がらないので、それは違うと思う。だけど、目標に向かい一生懸命に頑張ってきたならば、逃げずにやり遂げたことを、よくやったね、と自分が一番自分の味方になって受け止めてあげることは、どんなことにおいても、とても大切だと思うのです。そして、それは本番でいきなりそうなろうとしても難しいことなので、これからは普段からそういう心持ちでありたいと思います。

歳を重ねてきたことだし、ピアノだけでなく、ラクに生きたいわぁ照れ


あれ?なんかテーマからズレたかしら?泣き笑い

まあ、そんなことをいつも心がけて、弾き合い会で間違えようが、恥をかこうが、その場をその時できる精一杯のパフォーマンスができるようになりたいな、って思います!


  ​6. 人前演奏は何がなんでも弾き通す!

これは5にも繋がるかな。細かい細かい分析も大事だけど、大枠を固めることもとても大切。どちらも外せない!でも、私は後者が苦手で、普段の練習もいつも細かいことを気にしがち。それで人前で弾いて間違えるとすぐに動揺し、弾き直ししてミスがバレバレ悲しいしかも弾いていて楽しくない…という結果になります。

これはイヤだ!人前演奏こそ楽しく弾きたい!!

というわけで、これも普段からの訓練が必要だと思うので、並行して練習していこうと思います。

年末の発表会では、ミスタッチもいくつかあったんだけど、開き直って弾ききろうと自分に約束して臨んだところ、ミスしても受け流せ、曲の流れを止めずに、結果とても楽しかった…という成功体験を持つことができたので、この感覚をこれから自分のモノにしたいです。


  7. バッハに再チャレンジする!

大事な目標忘れてたあせる

今年こそ、バッハを基礎から学び直す!ピアノ教室でバッハを弾いていないの、とうとう私だけになってしまいましたガーン

みんなどんどん上達していて、発表会でも演奏しています。最年少の中1の子も、6年生からシンフォニアに進んでいて、毎年とても綺麗に弾きこなしています。バッハの勉強は、他の曲への相乗効果になっているようです。私も、4月の教室の内輪発表会を終えた頃にはソナタの見通しが立つように頑張って、春からはインベンションを並行して学びたいなと思います!年内に3、4曲くらいはやってみたい🎹


  8. コーヒーを丁寧に淹れよう

これは3のベートーヴェン繋がりで…。

2年くらい前にコーヒーミルが壊れて処分してしまい、以来ドリップバックで淹れていました。めんどくさがりということもあり…指差し

でも、やはり挽きたて豆で淹れたコーヒーは香りも味も全然違う!

毎日のことだから、ベートーヴェンのように60粒数えるのはぜっったいやらないけど、久しぶりにまたミルを手に入れて、心豊かなコーヒー生活もいいかなって思い始めました。なんだか楽しみだ😊


新年早々、またもや長々と書いてしまいました。もはやこれが通常運転か…指差し

もう少し簡潔にまとめることも、目標に入れとこうかな。


ではでは、2024年も健康第一で、たくさんの喜びと着実に進歩のある年になりますように…✨


※コーヒー繋がりで美味しかった館山のおしゃれカフェのコーヒーとガトーショコラ