母は今、急性期の病院にいます。

再入院、2回目 20日ほど経ちました。

 

で、行先を色々探している最中でして

候補は

 

療養型病院 (積極的な治療無し病院)か

特養や有料などの施設です、今のところ。

 

途中、老人保健施設 (略して老健、自宅復帰が前提のリハビリ病院)も

候補にあがりましたが

リハビリという感じではもうないので、老健は外したのです。

 

が、今日 療養型病院から入院は無理との連絡がありました。

身体の状況のレベルでまだ、当院の基準に達してないから遠慮願うと。

 

選定に漏れましたのです。

 

想定外だったなショボーン。。。

 

色々なことが都合がつくなら

自宅で看取りをしたい気持ちもありますが

都合はつけられそうにありません。

 

施設を見に行ったり、考えて決断したり

介護ってやっぱり大変だなあ。

 

でも、大方の人が経験する、人生の大仕事なのかもしれませんね。

親を見送るということは。

 

チリだったか、南米のどこかの国で

介護の仕事を経験したという方の

お話を聞いたことがあります。

 

核家族で暮らしていないから

日常的に家族の老いをみるし

 

ベッドでの体位変換など、皆が普通にこなれた感じでこなすよう。

 

亡くなったときには、寂しさで泣くというよりも

本人が苦しみから解放されてよかったね、て感じだと。

 

衛生観念は全く日本に及ばないそうですけれどもね。

手指消毒液などあっても

勿体ない!と思っちゃって、なかなか使わないんだそう。

 

お国が違えば 介護も違う。

 

ちょっとした 世界介護事情なのでしたブラジル