昔、この漫画が好きでした。
才色兼備の女子高生、主人公の苫子さん。
ソツなく何でもこなす上に
性格も良く優しく
下町江戸っ子 気っ風の良さったら抜群な女の子。
好きになったのは 家業が魚屋の男の子 しゅんぺいちゃん。
もうゾッコンです。
そんなスーパー苫子さんに惚れられているというのに
しゅんぺいちゃんは 何ともそっけなく・・・。
という、東京下町を舞台としたお話ですが
苫子さんのお父さん
やりとりで、自分の娘のことをこんな感じで言い放ちます。
”うちの娘は そんじょそこらの娘とは違うんでえ!
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花ってな” って。
そんなお嬢を持つなら、そりゃ自慢だわな。
ワタクシ、バラも好きですが 芍薬も同じくらい好き。
漢方薬にもなるお花ですが
まあるい感じが何とも可愛くもあり、ゴージャスでもあります。
これは牡丹。
芍薬とにているけれど、芍薬は草で香りがありますが
ボタンは木であり、香りが殆どないそうです。
百合ですねー
お花談義でした~