数年前に勤めていた某研究室。
物理専攻の大学院生(ほぼ修士課程)が結構出入りしていました。
勿論みんな若者です。
そのうちのひとり、Iくん。
大学院卒業後、某有名企業に入りましたが
上手くいかず、入社後1年も経たないうちに退職したと
人づてに聞いておりました。
私と一緒に働いていた研究機関に戻り、そして
某大学院博士課程に進みつつ、軌道修正を図っていたようです。
先日、ネット検索で昔の職場をサーチしていたら
なんとその男の子、栄えある賞を受賞しておりました。
よかったよー、Iくん。
就職しても、いいこともきっとあるよ と送り出した私は
罪悪感を少なからず感じていたんだ。
そして、また別のT君。
大学院の卒論で、彼は何トカ賞を受賞していました。
彼はなかなか反骨心が強く、癖のある研究員と
しばしばぶつかっておりました。
私はヒヤヒヤしてみておりましたが
おめでとう、二人とも
ラボ母さんは嬉しいよ、本当に・・・。
若い人の良いニュースはいい。
何かワクワクしてしまいます
おめでとー!