10年以上も前、北の遠方に実家がある甥っ子を
(義理姉の子供です)
何となく気にかけて暮らしておりました。
面倒を見ていた、というレベルではないので そんな感じ。
首都圏の隣の県で人生初の一人暮らし。
まだ学生であったし、暮らしを楽しんでいたでしょう。
彼女もいたな。
とある日、彼は借りていたアパートを燃やしかけました。
ボヤ騒ぎ。
外にあるエアコンの室外機の上に、シェービングクリームの缶を
置きっぱなしにしていたのです。
室外機が高温になり、爆発したもよう。
部屋を借りるにあたり、保証人になっていた我が家は真っ青。
火事で我が家に避難してきた甥っ子は
”そんなバカなヤツがこんな近くにいるとは思わなかった”と
うちの亭主に言われて、ショボン。
まあ、こちらも何とか
そこでは家の運命は途絶えなかったので よかったよかった。
この話を友人にしたら
”あたしもやっちゃうかも・・・それ”
と言っていたのを思い出したので
ちょっと記してみました。
缶に書いてあるけれどね。
”高温・火気 厳禁” てね。
もう少しで春が来て、新入学・就職シーズンです。
気を付けましょ。