緊急事態宣言も終わり、お酒が解禁になりましたね。

 

それもあってか、夫は昨晩は飲み会?らしく 

その後、電車を降りそこねカプセルホテル泊まりで

明け方の帰宅、そしていつもの時間に出勤していきました。

 

半年前の春にも、同じようなことがあったように思います。

 

役員を解任された一連の事件の傷は

まあ、、、勿論本人が一番でしょう。

 

お酒で色々忘れたいことも、、、人間にはあるさ。

飲める人はね。

飲めない人はどうされているのでしょうか。

 

私、40歳を過ぎたころから夜更かしが実に堪えるようになり

 

”とうと帰ってきたらヨロシクーー”と息子に伝え

先に布団に入りました。

 

AM 2:30に目が覚め、1階に下りたら靴が無い。

 

驚いて息子に ”まだ帰ってきてないの???” と私。

 

息子: ”ラインにカプセルホテルって書いてあったでしょ!”

 

ほんとだー。寝ていたから気づかなかった・・・ぐぅぐぅ

 

 

上の太字の発言の際、息子はちょっと嬉しそうでした。

 

 

彼が幼稚園の頃、私に言ったことがあります。

 

”夜遅く帰ってくるとうと(お父さん)を心配している、母ちゃんを見てみたい”

 

なははウシシ

 

どういうことかと言いますとね

 

一応、夫は役員→代表 というルートを辿ったのですが

 

役員に上がったころから、もう接待だらけで

まっすぐ帰宅なんて無いんですよ。

接待と出張のオンパレードですからね。

 

だからもう待ってるなんてできないわけです。

子供も幼く、家のことは全部任され、様々な決断を一人で下し

(マンションの理事会の事とか、彼にしてみれば大したことのない仕事だったでしょうが)

子供は幼稚園では問題児でもありましたし、くったくた。

 

疲れてはいるし、ほぼ毎晩居ないわけですから

待っていてももう仕方がないわけです。

 

こういうものが、経営陣の奥さんや家族の生活スタイルというならば

私は別に望んでそうなったわけではありません。

 

普通に生活可能な、それよりプラスアルファの収入は入ってきますが

それはありがたいことだと頭ではわかっていましたが

ハッピーなのかどうかは、わからんかったです。

 

そして結末は、解任。

 

 

話は戻りますが、そんな幼い頃からの思いがまだあったのでしょうかね。

昨晩の息子の嬉しそうな顔は・・・。

 

そうよ、色々ゴタゴタがあった後だもん

喪失したものも大きいし。

さすがにお母さん、心配してみるわよ!

 

てなわけで、経営側の家庭は大変でもあるのですよね。

 

私、サラリーマン家庭出身だからなあ。

免疫ないのよ汗