はい、私は信じないですね。

スピリチュアル系も一切ね。

 

無神論者ってはっきり言うとカドがたつのか、不可知論者と表現するのがよいようですよ。

 

 

これでも親友や愛猫があの世へ旅立ったときは、そういうものの存在を真剣に考え

そんな本も読みましたよ。

 

しかし今は思えません。

 

飼い猫がハンターして、ネズミやスズメのご遺体を私に差し出すことがあるのですが

このご遺体と人間の遺体に違いがあると思えない。

人間だけにあの世があるとは思えないもの。

 

 

"死" は一緒。

 

 

そんな存在があると信じたかった私の思いが、その類の本の読書に走らせただけの話です。

 

 

拉致問題の横田めぐみさんのご家族

お母様はずっとクリスチャンだそうですが、数年前に亡くなったあのお父様は

亡くなる前にクリスチャンになったと何かで読みました。

 

 

私のあくまでも想像ですが

本当に過酷なことや絶望を経験すると、神とか信じられないと思うのではないかと。

祈るよりも、つらい思いを抱えながら、解決のための行動をするのみ。

 

 

私も50年近く生きてきて、絶望を感じたこと、何回かありましたが

回を重ねるたび、信じなくなった、そういうものを。

 

 

神性はたまに人の心の中に現われる、くらいな感じでいいのではないでしょうか。

 

 

すでにあまり信じていなかったけれども、子供の受験前にはひとり

近くの神社でお参りをしました。一応ね。

 

でも、志望校落ちたねえーん

 

受験生も、お参りよりも その時間を英単語のおさらいとかした方がいいんじゃないかな。

当日、お守りを持っていくくらいにしてウインク

 

 

解決のための現実行動より重要なものはないんじゃない?

その現実行動の積み重ねが自分への自信になるわけだし。

 

 

なんとも無味乾燥人間な私のつぶやきでした。

 

 

宗教を信じている方、気を悪くしたら申し訳ございません。

 

 

もちろん、信じる信じないは

日本国憲法20条 信教の自由 に基づき、個人の勝手ですよねーねこへび