奥さんの妊娠が発覚してから、いちばん変化があったのは、奥さんの態度。

わたし妊婦だから、重いもの持てない
わたし妊婦だから、力入れられない


…マッサージ師で毎日力入れて仕事しているのに。
なんてことは冗談ですが、
やはり少し気を遣うようになりました。


妊婦したことが分かって思ったことは、無事に産まれてくるだろうか、ということでした。

身体的、知能的に問題があったら怖い。そんな気持ちが渦巻いていました。

正直その気持ちは今も変わりませんが、お腹の子に名前をつけて(まだ男か女か分かりませんが)、毎日を過ごすうちに、元気に産まれてくれれば、何でもいいやと思うようになりました。

今の時代、検査をすれば障害の有無などが分かるそうですが、障害があると分かったらどうする?ってのもあり、検査自体をやらないことにしました。


今は母子ともに健康であることを、ただ祈るのみです。