2000歳のバオバブの木 | 飲んで 迷って 騙されて アフリカ編

2000歳のバオバブの木

ジンバブエはビクトリアフォールズ



宿を無事に決め、ちょいと安心したのでこの日有名なバオバブの木を見に行くことにしたのです。。。。





ここにあるバオバブの木は、樹齢



なんと!2千年モノ!![みんな:01][みんな:02]



なるほどねー(・ω・)b

今、2011年だからぁ、、



キリストさんより11歳若いのね。。





よし!そのバオバブのヨボヨボじいちゃんの木を見に行ってやろうではないか!!





気合をいれて宿をでたところで、



地図を見ると






うん、歩いていけそう!






このバオバブの木まで行く道にビクトリアの滝があるのですが、




それは、次の日のお楽しみに・・・




ビクトリアの滝の入り口で、地元の兄ちゃん達に




「ここを真っ直ぐいけば、バオバブの木ですよね?」




と確認してみると






「そうだけど、結構距離あるし・・・危険だよ。車に乗せてってやろうか?」




「歩いたらどれくらいですか?」




「1時間はかかるなー。だから乗ってけよ」




「1時間だったら歩けます!」




「え??歩いてく人なんかいねーぞ!乗ってけって!」




「ありがとうございました!では!(^-^)/」






スタスタ歩く私達



道はあるけど何も無い。


どこまで行っても人っこ一人でてこない。



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たまーに車が通り過ぎる。




人の気配を感じたら大体こいつら。



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ベルベットモンキー




どこまでもこんな道


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それに加え灼熱で汗だく。


そして私達目的のバオバブの木どんな木だか曖昧。


手がかりは地球な歩き方にのってる小さな写真のみ。


だんだん不安になってきた。


もし、かろうじてバオバブの木を見つけられたとしても目的の2000歳の木ではなくまだ150歳位のやつと勘違いしてしまって、

写真なんかノリノリで撮っちゃったりして


後日、宿でできた旅仲間に

「昨日、あの有名な二千年のバオバブ見てきたよ!いやー歩いていったんだけどすごく良かったよ」

とか自慢して

宿のスタッフに

「あ、それ違うよ。最近生えてきたやつ」


とか軽くつっこまれ、はずかしめを受けることになる。。


嫌だ。


しかし、暑い。

そして水分がないのだ。


アフリカの太陽を甘く見ていた。


汗が滝のように流れる。



ん??


なんか聞こえる


なんか最近聞いたことがあるような・・・



何かの鳴声



音を頼りに近づいていくとそこには


ザンベジ河!



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そして聞こえてきたのは、カバの鳴声


カバっつうのは意外にも獰猛な生き物なので警戒しながら


探す・・・・


見つからず・・・



しかし、まあカバの鳴声が普通に聞いて分かるようになったのも


アフリカにいるおかげ



ここのバオバブの木までの何も無い道 


後から聞いたら


なんとアフリカのBIG3といわれる野生動物が見ることができるらしい


BIG3とははてなマーク



ライオンライオン



バッファローバイソン



ぞうさん。



こわっっ(T▽T;)



まさに徒歩サファリ!



実に、武器も持たずにただ歩いてるだけの私達からすれば会いたくない連中だ。



幸い(?)バッファローをチラッと見ただけで


目的のバオバブの木までたどり着くことができた!



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間違いない!!


これがバオバブ2000歳!!!上げ上げ


よぼよぼ爺ちゃんなんて言ってごめんなさい。


めちゃめちゃ立派で貫禄ある爺ちゃんでした!!



見つかるか不安だったけど


看板あったから間違いないはず!!



うん、汗だくで歩いたかいがあったぜ!!




宿に帰ってキッチンが綺麗


というか毎回悩まされたカサカサする奴がいなかったので


この日から自炊を再開することに!!




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キッチン広いし


使いやすい!!!



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ほーれ★


トマトパスタ!!


お気に入りアフリカのキャッスルビール!



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宿の猫ちゃんとも


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宿のわんちゃんとも仲良しに♪



翌日はいよいよビクトリアフォールズ


やまちゃん恐怖のバンジー!!!!