こんばんは。
ホテルのベッドからお届けしております
本日プロポーズいただきました
わ〜〜
もともとこの日だと分かっていたんですが
一体どんな流れでプロポーズしていただけるのか
何も知らなかったので楽しみにしてました。
待ち合わせは夕方に駅で。
まず軽くデートしました。私はさっそくディナー会場に行くのかと思ってたら、ふっつーに観光を1時間ほどしました。
その後まだディナーまで1時間ほどあるというのでカフェでも行く？と聞くと
ラウンジへ行こうと言われ
よくわからないまま着いていくことに。
近くのホテルに着くなり
冬樹さんが徐にカードキーを出して
エレベーターで高そうなラウンジへ
このラウンジはなに？
飲み放題ってどういうこと？
あのケーキも食べて良いの？なんで？？
と状況迷子の中
小一時間お茶をした後
支払いをするでもなく今度は同じホテルのディナー会場へ。
明らかに今日プロポーズなんですね！という
別のカップルが3組くらいいまして
このホテル
プロポーズのプランとかあるんだな
とようやく気づきました。
私たちも他の方と同じように窓際の席につき
コース料理をいただきました
このディナー会場の締めで指輪が出てくるのかなーと思ってたのに
食べ終わると冬樹さんが「行こっか」
というのでどこに行くのかよく分からないまま移動。
またさっきのラウンジへ
すごく景色がよかったので写真撮りました
ムードもかなりよかったので
ついにここで指輪か？と思ったのですが
20分もするとまた
「行こっか」と。
今度はどこ行くんだろと思ったら
なんと「ホテルに部屋とってるから」
だって
知らん！
なんも聞いてない！
なんだか高そうなフロアの
奥の方の部屋へ
途中、扉が全開の部屋があって
中で明らかに別のカップルがプロポーズしていた模様。
そういうフロアらしい。
ということで冬樹さんがとった部屋に入ると
ベッドに薔薇の花びらが散りばめられて
セットされた状態になっておりました
そこで指輪もパカっ！してもらい
プロポーズの言葉ももらい
花束ももらい
スタッフさんに写真も撮ってもらいました
で。
困惑する山本。
「今日泊まれるけど、泊まる？」
と聞かれ
今までなんも恋人らしいことしてこなかったのに、明日も仕事なのに、どうしよ、、
と思って
「何も準備してきてない」
というと
じゃあ下にコンビニあるから下着とか売ってるか見に行こうか、と言うんですね。
あ、泊まる流れか〜〜ということで腹をくくってコンビニへ。
化粧品も買いました。
そして部屋へ戻るなり
じゃあ、俺は帰るね
と言って冬樹さんは帰りました。
置いて行かれた部屋で3分くらい思案する山本。
おもむろにYouTubeで推しの配信をつけ
ぼーっと眺める。
あー
そういうパターンもあるのか
一人だけ泊まるパターンだったかー
やるな〜。
明日、朝食もついてるよって言ってたけど
一人で行けってことね？
おけ〜〜
すべてを飲み込んだので
化粧を落とし服を着替え、コーヒーをいれて
本格的に一人で満喫することに決めました。
自由の身になったので下着一枚でゴロゴロしながら、ちゃっかり指輪の値段も調べました
10万でいいよって言ったけど
ちゃんと高いのだったから今日のことは許す
私とのホットな夜より
きゅうりの収穫を優先されたけど
いいってことにしよ
私だって急に2人で泊まるのとか
だいぶ困惑してたしな！
明日は薔薇の花束もって
朝の六本木を
通勤電車に揉まれながら帰ります
