こんにちは。

東京は連日の晴れでした!薄い色の穏やかな空ですねニコニコ

在宅勤務なのが勿体無いくらい

 

 

 

 

 

 

 

保険

 

前回に続き自己分析をお送りしています。

なぜ人を好きになるのに時間がかかるのか?という問題について自分なりの答えが見えてきました。

 

 

私は昔はすごく惚れっぽい人でした。

小学生の時は一目惚れした同級生にラブレターを書いたり家に遊びに行ったり積極的でしたし、18歳の時にできた彼氏は私から気持ちを伝えて付き合い始めました。

 

 

しかし今は自分から人を好きになれないでいます。じゃぁそれはいつからなのか?というのを思い出してみたんです。

なんとなく思い当たるのは、26歳のときに街コンで出会った男です笑

 

 

その人とは街コンで会ったその日のうちにカラオケに行ったり連絡先を交換して、それ以降は彼からの誘いでよく飲みに行っていました。

その後数ヶ月にわたってドライブデートをして、5回目のデートくらいですかね、ホテルに行ったときに彼から「俺ちなみに彼女作る気ないよ」と言われたんです。

 

 

そもそも街コンで会ったし

かわいいねとか、好きだよとか言われて

デートで温泉やイルミネーションを見に行ったりしていたし、手も繋いだしキスもしました。

 

 

私はもうポカンとしてしまって。

田舎者で恋愛経験も少なく、年上の男性と遊んだのも初めてだったので状況が理解できませんでした。その後一週間ほど仕事中にも涙が出たり感情がアップダウンしてしんどかったです赤ちゃん泣き

 

 

それ以降、人を好きになれていないので影響があるのだと思います。

 

 

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結論、私は人を好きになった後でフラれたり、嫌な思いをしたりするのがあまりにも怖くなって、事前に保険をかけるようになってしまったんだと思います。

 

 

先月のことですがタケさんと真剣交際を考えていた時、私は彼に対して必死に自分の悪い部分を説明しようとしました。

子供が大好きだと言うタケさんに対して、私は母がヒステリーだったから、私も将来ヒステリー親になるかもしれないことや、育児をうまくできないかもしれないことなどを切々と話したのです。

 

 

デートから帰ると、なんであんなに必死に言う必要の無いネガティブなことまで話してしまったんだろうと落ち込みました。

でも話しておかないと本交際の後で「こんな人だと思わなかった」「思ってたのと違った」とフラれたら立ち直れないと思いました。

 

 

石橋を叩いて渡るという言葉がありますが、私は叩きすぎて割っている気さえします。

 

 

依存の話と共通するのは”考えても仕方のないこと”である点です。相手が私のことをどう感じて、その感情が将来どう変化するかなんて今考えてもわかるわけがないです。

事前にどんなに保険をかけたって、合わないときは合わないし、逆も然りなのは考えればわかります。

 

 

ということでこの反省点については、楽観的になることでもう少し人に心を開いていこうと思うことにしましたにっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧

 

最後に、私の反省点でもあり恋愛の難しいところだと思う完璧さの話をします。

実は婚活を初めてすぐの段階でマキシマイザーについても書いてるので関連するかもしれません。

 

 

婚活する時に例えば

遅刻しないことって、すごく大事じゃないですか。

 

 

私はお見合いに遅刻したことはないですし、いつも25-30分前に現地に到着するようにしています。

さらに姿勢を正し、服の皺を伸ばし、お相手のプロフィールを反芻して質問を考え、笑顔で相手の目をみて丁寧な敬語で話します。

 

 

お見合いではもちろんそれでいいと思うんです。

でも私の場合、これが仮交際2ヶ月目に入っても崩れません。

 

 

敬語で話すし相手への連絡もまめに入れるし、食事のお店や展示会の予約も確認するし、食事代も基本は半分出します。

当たり前だと思うんです、なんというか…言葉が難しいのですが、私は甘えるということができない性格で、いつまでも人に対して他人行儀な感じが続いてしまうんです。

 

 

隙がある子はモテるとか聞いたことないでしょうか?

私には隙が限りなくない、と思います。方向音痴とか忘れ物多いとかダメな点はあるんですが、自分で対策しているので数回会ったくらいでは露見しません。

 

 

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黒岩さんに対して、私がなぜ結婚をイメージできないのか、その理由をずっと探していてたどり着いたのがこの完璧さが抱かせる違和感だという話です。

私もそうだけど、黒岩さんもどこか人間らしさが見えにくいのではないだろうか。

 

 

彼はいつも清潔感のある格好で(しかも同じ服)シャツにジャケットと綺麗目です。お肌も綺麗で常に笑顔で気遣いやおもてなしも丁寧です。

連絡もまめだし、私が嫌がることをしないし、私の体調を常に気遣ってくれます。

誕生日を把握しプレゼントを用意し私の好きな美術展に連れて行ってくれました。

 

 

唯一の難点は本交際に向けて山本に絞ってるという圧がすごいことくらいです昇天

彼には言うことがないのです。

(服くらいしか)

 

 

もう5回ほど会っていて雰囲気はわかっていますし、何が好きとか得意とかそういう情報はあります。休日にどう過ごしているかも話したりします。

 

 

ただ一緒に生活するイメージが沸かないのです。

言い換えると、悪いイメージが全くできなくて違和感が残ってしまうのです。

 

 

結婚したら喧嘩だってしますし、予定通りに子供に恵まれなかったり、仕事で大きな失敗をしたり苦難があるはずで

そうなった時のイメージが非常にしづらい気がすると言うか…。

 

 

でもこればっかりは、相手にどうして欲しいというのも難しいんですよね。

私からもっと歩み寄ったり、温度感をほぐしに行くしかないのかもしれません。

 

 

過去、丸井さんが私に抱いた難しさはここにあるのでしょう。

私が近寄りがたく見えたのかもしれません。

 

 

 

 

 



 


 

 

 

 

 

 

 

自己分析をすることで仮交際を終了したお二人への反省や申し訳なさも感じることになりました。一生懸命向き合ってるつもりなのに、難しいですね。

 

 

さて今回の悶々タイムから得た私の学びは

以下ですびっくりマーク

・相手に求めたり期待する付き合いではなく

 自分の気持ちと向き合う付き合い方をする

・先々を過剰に心配せず

 人に心を開くことで好きになる

・頼れたり、弱い部分も

 見せられるような方を見つける

 

 

黒岩さんについては

ちょっと工夫したデートを考えるか直で質問をぶつけるかします。


 

長くなりました。。

婚活を30年くらいしてたら哲学者になれそうな気がします。言い過ぎか。

 

 

まぁ机に向かって悩んでるわけじゃないんですよね。

干し芋食べながらとか、歩きながらとか、母親と生命保険の話をしてる時に思いついたりとかお風呂でとか。

 

 

本当にふとした時に気づいて超高速でこういうことを思ったりして。

言語化するとこんな長いことになっちゃうだけなんです。

 

 

普段からこんな小難しいこと考えて生きてないので、同僚とか友達と話しててこんなに悩むこともなかったですし。



慣れない婚活で大変なんですが、日々成長しつつ頑張っていこうと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

指差し

 

 

 

ハッピーバレンタイン飛び出すハート

私の大好きなショーコラを貼って去ります