色々ごたついてるのだけど
記録しておかないと忘れるので週末のデートを振り返っておく。







この日のデートは都内の新しい施設を覗いたり、アート展を見たりしようというものだった。
事前のLINEのやり取りでお昼にレストランを予約してあったのでそちらで待ち合わせ。


レストランの予約をしたのは私なんだけど、これがミスチョイスで駅から結構遠いところになっちゃってた。


当日はあいにくの雨。
朝からかなり寒い上に風もそこそこ吹いてて、できれば歩きたくないなという日なのに駅から13分も離れてた泣き笑い申し訳ない。。


お店の前に着くと丸井さんが立っていた。
マフラー姿が可愛かった。


私が「遠いお店でごめんなさい」と謝ると
「いえいえ目の前の建物が一緒に見ようって言ってた施設だしばっちりですよ」とフォローしてくれた。
丸井さんはいつも相手に心労をかけないように気を使うのがうまいなと思う。


レストランは食べログ百名店のお店で、休日のオフィス街にあるというのに予約客で埋まっていた。
お料理は美味しくて提供も早く、2人でそれなりの量をペロリと食べてしまった。


これまで丸井さんは食事の時
結構ゆっくり食べる癖があるなぁと思っていたんだけど、この日は普通に食べていた。
もしかしたら相談所経由で私のしょうもない申し送りが伝わってやしないか?と思ったくらいいつもと違った凝視


美味しく食べてくれてるので全然嬉しいんですけども。。


それから、少し気になったのは店員のお兄さんがお店の出入り口のドアを3分に1回くらい開けっぱなしにするせいで店内がずっと寒かったこと汗うさぎ


最初は換気なのかな?と思ってたけど、そうではなくてどうやら本人は暑いみたい。
雨も降ってて外はすごい寒さなのにドアを開け放たれて私は芯まで冷えてしまって。


多分、私よりドアに近い席だった丸井さんも相当寒かったと思う。でもそういう個人的なことは言わず我慢してそうだった。


食事が終わって少し会話してるときに丸井さんの気管に水が入ってむせちゃったりしたんだけど、その時もすごい我慢してて。


気管に水が入った時って結構苦しくないか?
なかなか直らないし。
でもすごい必死に咳き込まないようにするから、大丈夫だよって声かけたんだけど、頑張って耐えてた。


のちのち別のカフェで会話してたときの内容から察するに、丸井さんは周囲に迷惑をかけることがとても嫌みたい。
実家の妹さんにも普段は怒らないけど、周りに迷惑かけることをした時だけ怒ったことがあると言ってた。


優しいな、素敵な価値観だなと思う一方で、ストレスや不満を溜め込みそうなタイプだなと思うネガティブ
レストランで大きな声を出すことや、咳き込んでしまうことも周囲への迷惑だと感じて神経使っていたんじゃないかな。


ご飯の後は商業施設に入って地下のアート展を見て回った。
結構ゆっくり、のんびりまわった。
合間合間に洋服屋さんもあったりするんだけど、そういうお店も覗いてみたり、アート展のグッズショップも見てみたりした。


最後に入れそうなカフェを探してお茶をした。


そこでは私から丸井さんに結婚後の暮らし方のイメージについて聞くことになった。
何を話すか決めていたわけではなかったが、気づいたらそのような話題になっていた。


まず子供を授かるとか授からないとか、その辺の話について丸井さんは
丸「こういうことで女性にだけ負担がいくのはおかしいと思ってるので、もし不妊治療とか考えるなら自分も検査するし、恵まれないなら夫婦二人で仲良く暮らしていくということも考えたい。」
と言っていた。


子供は必ずできるものという感じで前日にタケさんから話されていたこともあり、
恵まれなくても夫婦で過ごすと言ってくれた部分に私はかなりの安心感を感じた。


丸「子供に恵まれなかった場合、親が何か言ってくる可能性があるけど、何か言うなら縁を切る。」とまで言っていた驚き


もともと丸井さんのお母様は過干渉な気配があるのと、世間体を気にするので孫について意見をしてくる可能性はあるのだとか。


それから例えば住む場所なんかは、必ず都内がいいとかすごい遠い場所を考えてるとか極端なことはなく、私が育った神奈川か丸井さんが育った埼玉かそれか東京くらいで考えたいとのこと。


生活費は基本丸井さんが出すと考えているようだったけど、私は折半がいいと言った。
育休なんかで収入が減る時には多めに負担してもらうかもしれないとも。


こうして少々具体的な話もしつつ
価値観が大きく離れていることはないと感じることができた。










丸井さんと私は婚活のスタートタイミングが多分ほぼ同じで、二人とも本交際への進み方をよくわかってない。


丸井さんは担当さんからまだ何も確認されたりしてないし、担当さんと面談の予定もないらしい。


とりあえず次のデート日だけ決めておきますかということで日程だけ決めて解散になった。








看板持ち