婚活において切っても切り離せないお金周りの話を整理してみる。




山本 34女 独身

都内一人暮らし



2,3年に一度転職しており収入は変動しつつも上がり調子

2021年 740万

2022年 690万

2023年 840万

手取りだとだいたい630万



ベンチャーに勤めてるためリスクと引き換えに高い給料をいただくが、大手のような退職金はない。福利厚生もないに等しい会社。



同僚は副業もしてるが私は本業のみ。

生涯で得られる金額で考えれば決して多くない。



給料アップは基本転職による。常に新しい勉強をして自分の市場価値を保たないと転職できなくなり、稼げなくなる。

30代はいいが40代以降はこの金額をもらい続けるのは厳しいだろうと感じている。



大学生時代、実家がお金に困り学費を全て奨学金とバイト代で支払ったため

430万くらいの借金(奨学金)があり、完済は43歳の予定。



預貯金は銀行に400万、投資分は現在の価値で600万程度。他に資産なし。

親遺産は見込めない、実家も賃貸。

祖父母も他界。







家計簿アプリの1年のまとめ↑

正直、銀行間のお金の移動も出費に計上されたりするので正しくはない





私の考え


私は婚活において、男性側には450万以上の収入を望んでいる。


基本36〜42歳くらいのお相手になることを考えているので
450でも正直 なにやってきたんですか?
とは思うが、大人一人分の生活費には十分なので良いとしている。


私が一人で1千万稼いでも病気や不景気で稼げなくなったら困るので、それなら2人で500万ずつ稼ぐ方が税金面でもリスク面でも良さそう。


問題は男性側が何を望んでいるかということなんだけど凝視


たまに年収300万未満の方からお見合い申請が来る。
30〜33歳くらいで
あ、年下だ珍しい
と思うとこのパターンだったりする。


この場合、プロフィールに得意なことは料理、趣味は料理、家事育児は全部自分がやります
くらいに書いてなかったら断る。
逆に料理好きですと書いてある人は金額が低くてもお見合いしてみたりしてる。



 

ヒモ男


新卒のとき付き合ってた彼氏がある日仕事を辞めてきて9ヶ月ニートだったことがある。
デート代は私が出して、夕飯は私の実家で母が彼氏の分も作ってくれていた。
週に3日は私の実家で食べていた。
彼氏は毎日金がない、金がないと溢してた。


なのにある日車を買ってきた。
新車のボクシーだった。煌オプションの高い方だった。


頭金どうしたの?と聞いたらちょこちょこ貯めて80万になったから買ったと言った。
そしてさらに1年後、その車もローンの途中で売り、代わりにさらに高いセルシオ?を中古で買ってきた。
シートが暖かくなる車だった。


最終的にセルシオはローンの支払いができずレッカーで連れていかれたし、
彼の父親が大激怒して彼を自分と同じ会社に就職させた。(優しい)


だからヒモという者の性分を私はよく分かっているつもりだ。


婚活市場の年収300万の男性をヒモだと思っているわけではない。
ただ、別にプロフに書いてある趣味も仕事も好きな食べ物も私と一致してるわけでもないのにそういう人がお見合いの申請をしてくる意味はお金なんだろうなと思う。





​お金は大事


私は若いときにお金で苦労してきたから結婚後には苦労しない人と一緒になりたい。


自分で稼いでいたって、相手には人並みの稼ぎを求める。
これは変わらない。


婚活で、相手のお金のことを気にするのは悪いことではない。
重要事項の一つとして、ここは今後も変わらないと思う。



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