彼と付き合ってから、ずっとひとつの問いが頭の中にある。
――このまま一緒にいていいのかな。
生活の優先順位も、将来の価値観も、恋愛観も、なんか違う。
でもそれを言葉にする前に、まず思った。
**“私はこの関係を失いたくない”**
という気持ちが先に出てきた。
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■ 会えない時間の“寂しさ”
会える頻度は月に2回くらい。
私は会える喜びより、会えない時間の孤独のほうがずっと大きい。
彼は休みが日曜だけで、朝早い生活リズムの人。
私の都合もあるから、たまにランチを誘ってみたりした。
でも息子の予定になったらそれもなくなる。
彼は早起きだから泊まりにも来ない。
「まあ仕方ないよね」
と思いながらも、正直に言うと、私はそれが苦しかった。
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■ 合わない気がするのに、手放せなかった理由
これは先に認めておかなきゃいけない。
私はずっと、
「誰かに愛されている実感」に支えられてきた。
誰かに好かれていることで、
・仕事も
・勉強も
・自分の価値も
どこかで確認していた。
だから彼の言葉や態度に安心感を求めてしまっていた。
でも同時に、
「このままじゃ苦しい」
という気持ちもはっきりあった。
合わないと思う。
でも失うのが怖い。
その狭間をぐるぐるしていた。
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■ それでも別れたくない一瞬がある
不思議なことに、
彼からの好意は伝わってくる。
優先順位が低い人ではない。
気持ちはあると思う。
だから、
「別れよう」という結論に飛びつけない。
でも同時に気づく。
「これが私の望む関係の形なのか?」と。
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■ 自分で自分を満たしたいと思った瞬間
ここが一番大事な部分。
私は気づいた。
彼との関係を失うのが怖いのは、
**彼そのものを失いたいからじゃない。**
「愛されている自分」を失うのが怖いだけかもしれない。
そう思った。
それは恋愛依存でもなく、
安心の補給装置を手放せない状態なんだと思った。
だから私は決めた。
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■ 私の新しい基準
・自分ばかりが時間を作る恋愛はしない
・無理はしない
・追う側でいたくない
・自分の生活と子どもを最優先にする
そして何より、
言葉ではなく行動で確かめたい。
無理して時間を作ることをやめ
今どう動くかを見る。
これが私の判断基準。
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■ 私の結論(今のところ)
もし今後の彼との関係で
この基準を守り続けることができたら、
私はこのまま続けていきたい。
最高の関係じゃなくてもいい。
でも、
縮まらない関係ではなく、
自然に並べる関係でいたい。
そして何より、
**自分で自分を満たす力を育てたい。**
それができるようになったら、
彼との関係は苦しくなくなる。
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これは、誰かへの説得でもなく、
自分の心に対する誠実さ。
迷ったとき、私が立っていた瞬間を忘れないために書いた。