ヤマダ薬局蒲生支店の店長の上司です。
「今日の小学生の65%が、まだ存在していない仕事に就くことになる」
これは数年前のニューヨークタイムズ紙に載った記事であります。
確かに今、携帯電話会社に勤めているお父さんお母さんは、
小学生の頃には想像できなかった職業に就いていると言えます。
最近ではYouTuberなんて仕事も出てきているのであります。
つまり親の価値観で、今はいい仕事だったとしても、
子供が大人になる頃には、
どうなっているかわからないということであります。
オイラも、子供の将来を考えるときに、
薬剤師を薦めることもないでしょう。
薬剤師も20年後30年後はどうなっていることやら…
さてそこで将棋で大記録を打ち立てた藤井総太七段が、
受けていたことで話題になった
「モンテッソーリ教育」を知っているでしょうか?
実は…
ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)
ラリー・ペイジ(グーグル創業者)
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
などが受けていたことでも有名であります。
モンテッソーリ教育は、
医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が
考案した教育法です。
子どもは、歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、
様々な事柄に積極的に関わりながら色々と吸収しようとします。
この「自己教育力」を存分に発揮させることで、
自発的に活動を繰り返しながら、
自立に向かって、成長・発達させる教育法といいます。
モンテッソーリ教育の目的は、
「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり
、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」
ことだそうです。
そうなると、
子育ての基本は
「自分で考え」「自分で学び」「自ら行動」できる大人になるように
育てることと言えるのであります。
人間とは面白いもので、
他人に言われて行動するときと、自らの意志で行動するときでは、
脳の活性が10倍も違うと言われています。
子供に対して、どんなに良い行動でも嫌々させることはダメで、
好奇心を大切にして、興味のあることを何でもやらせて、
伸ばしてあげることが、脳の発育にいいというのは、
このような理由からです。
しかし、お父さんの子育ても同じであります。
お母さんに言われて渋々オムツを変えても
脳は活性化しないのであります。
上司に言われて渋々やる仕事と同じように、
お母さんに言われて子育てをしていては、
楽しいはずの子育ても楽しめないのであります。
自ら子育てを楽しむことが大切なのであります。