読書の秋っぽくなってきた、寒めの東京です。(もう9月、びっくり。)
 
うちは二人とも本好きながら、読む傾向は全く違う。
なので、貸し借りすることはほとんどなくて、
特に相方が 私が買ってきた本を読むことは、まずありませぬ。
 
私は、毎年、その年に読んだ本を入れるカゴを用意していて、
私の分は、読み終わったらそこに入れて、
半期ごとに、取捨選択しています。(取は本棚へ、捨は、ブックオフへ)
 
今年はバタバタしていて、あまり新刊が読めなかったうえに、
去年の12月から8月までの分がたまっとりました。
今週、やっと整理完了。
 
ってことで、
上半期あたりに読んだ本。 ※最後にベスト10 を。
 
こちらは文庫。
死の棘、犬が〜、風のくわるてつと、吉原〜、古寺巡礼
あたりは、再読。
 
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こちらは、単行本。

古本屋さんで買ったものも。

オリーブと言えば!な堀井和子さんの本も、懐かしくて、

散歩でのぞく 中目黒の Waltz で買いました。

※堀井さんが、今のフードスタイリストさんたちを産んだ!と言ってもいいような方。

もちろん、今もご活躍中ですてきです。

 

あらためて読むと、また発見もありました。

当時から今って、素敵なものがあまり変わっていないなーとか。

今、人気の企画って、もうすでに堀井さんが全部やってるなーとか。

まず、アメリカに行き、そしてパリへ、イタリアへ・・と広がったのねー、とか。

 

今をときめくフードやフードスタイリングの方々が、

堀井さん(たち)の影響をいかに強く受けているか、も感じました。

 

私たちみたいな、マガジンハウス世代が消費の現場にいなくなったら、

変わるのかな?(私はオリーブ少女じゃなかったんですけどね)

 

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そして、こちら ↓ が、上半期のベスト10。

写真にない3冊は、貸し出し中につき。

 

『謎の独立国家ソマリランド』 高野秀行

 

『謎のアジア納豆、そして帰ってきた日本納豆』 高野秀行

 

『漂流』  角幡 唯介

 

早稲田の探検部の先輩後輩のおふたりの本。

探検部って、ギリギリのところの、おもしろいひとがいっぱいなんでしょうねー。

 

コピーライターの岩崎俊一さんによる 『幸福を見つめるコピー』 だけは、再読。

当時(大学生) ものすごく影響を受けたんで、懐かしいし、泣けたし。

林さんの帯コメは、、、汗、もっとさらりとすてきな人だと勝手に信じてるし、

とってもいい本です。

 

1度だけお会いした時のことも、鮮明に蘇りました。

 

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そして、この中の、おすすめベスト3がありまして・・・。

そのベスト3はまた次回に。

もちのろん!の、独りよがりな、老後の楽しみブログなわけですので、

ご興味ありましたら、、、また見てねー♪

 

注:  佐藤正午は、つねに、除いてます。これまでも。常に。

 

おすすめ、中目黒のWaltz さん。ここに行くと思わず、本を買ってしまいます。

http://waltz-store.co.jp/

 

今日は肌寒いですねー。

あそこ、行ってきます!(仕事してくれー、汗。)

 

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