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こんにちは。税理士の山内新人(やまうちあらと)です。

2度の心停止からの奇跡の復活・8%の男、2度の

心停止を経験したからこそ、伝えられることがある!

企業の成長に貢献し、企業とその経営者に寄り添い

達成することに残りの人生、全力を尽くします。

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 今日は「創業時に理念が必要か?」というテーマに

ついてお話しします。企業を立ち上げる際、多くの

起業家が製品やサービス、資金調達に焦点を当てがち

ですが、理念の設定も忘れてはならない重要な

要素です。理念は企業の羅針盤となり、その方向性を

決定づけるものです。

 

□■━━━創業時に理念が必要な理由━━━■□

1.企業の方向性を示す

   創業時に理念を設定することで、企業の方向性を

明確にすることができます。理念は企業の目指すべき

ビジョンを示し、長期的な目標に向かって進むための

指針となります。これにより、日々の業務がぶれず、

一貫した戦略を取ることができます。

2.企業文化の基盤を作る

   理念は企業文化の基盤となります。創業時に

しっかりとした理念を持つことで、その後の企業文化

形成に大きな影響を与えます。社員が理念を共有し、

それに基づいた行動を取ることで、統一感のある

企業文化が醸成されます。

3.投資家やパートナーへの信頼構築

   投資家やビジネスパートナーにとっても、企業の

理念は重要な判断材料です。明確な理念を持つ

企業は、その方向性や価値観がはっきりしており、

信頼性が高いと見なされます。特に創業時は、

資金調達やパートナーシップの形成において、

理念が大きな役割を果たします。

4.社員のモチベーション向上

    理念は社員のモチベーション向上にも寄与します。

特に創業時の小さな組織では、社員一人ひとりが

企業の成功に直接貢献することが求められます。

理念が明確であれば、社員は自分たちの働きが企業の

ビジョン実現に繋がっていることを実感し、より高い

モチベーションで働くことができます。

 

□■━━━具体的な事例━━━■□

1.事例①: ベンチャー企業の成功例

   あるベンチャー企業は、「テクノロジーで世界を変える」

という理念を掲げて創業しました。創業当初からこの

理念を社員全員に共有し、製品開発やサービス提供の

際には常にこの理念を基に判断を行ってきました。

結果として、画期的な製品を次々と生み出し、短期間で

市場において高い評価を得ることができました。この

企業は、理念が社員の行動を統一し、イノベーションを

促進する力を持つことを証明しました。

2.事例②: 大企業の創業時の理念

   一方、ある大企業は、「人々の生活を豊かにする」

という理念を掲げて創業しました。この理念は創業時から

現在まで一貫しており、事業の多角化やグローバル展開

においても常に中心に据えられています。この企業は、

理念を基にした長期的な戦略を持ち続けることで、

世界中の顧客から信頼されるブランドへと成長しました。

 

□■━━━創業時に理念を設定する方法━━━■□

1.ビジョンとミッションの明確化

   理念を設定する第一歩は、ビジョンとミッションを

明確にすることです。ビジョンは企業が目指すべき

未来の姿を示し、ミッションはそのために具体的に何を

行うかを定義します。この二つを明確にすることで、

理念が具体的でわかりやすいものとなります。

2.社員やステークホルダーとの共有

   理念は企業全体で共有されるべきものです。創業時

から社員やステークホルダーに理念を伝え、その意義を

理解してもらうことが重要です。これにより、全員が

同じ方向を向き、一体感を持って業務に取り組むことが

できます。

3.柔軟性を持たせる

   創業時の理念は重要ですが、時代や市場の変化に

応じて柔軟に対応することも大切です。理念が堅固

すぎると、変化に対応できなくなる恐れがあります。

企業の成長とともに理念も進化させることで、常に

時代に即した企業運営が可能となります。

 

□■━━━まとめ━━━■□

 いかがでしたか?創業時に理念を設定することの

重要性をお伝えしました。理念は企業の方向性を示し、

企業文化の基盤となり、社員やステークホルダーの

信頼を築くための大切な要素です。具体的な事例を

通じて、理念が企業の成功にどれほど寄与するかを

ご理解いただけたと思います。

   最後に、希望に満ちた未来へのメッセージを送り

たいと思います。創業時の理念は、企業の未来を

照らす灯台のような存在です。理念を胸に刻み、

社員全員が一丸となって目標に向かうことで、企業は

必ずや輝かしい未来を築くことができるでしょう。

   希望を胸に、共に未来を切り拓いていきましょう!

 

□■━━━━━━問い合わせ先━━━━━━■□

税理士法人AtoY

(住所) 〒460-0014 

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▼ 一般社団法人愛知ベンチャー支援協会第2回ミーティング

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▼開催日

2024年7月25日(木)13:30〜17:00 スタートアップ相談会

           18:00~20:00 ミーティング

▼内容

13:30~17:00

 ・スタートアップ相談会&

スタートアップフューチャーセッション(予定)

18:00~20:00

 ・一般社団法人愛知ベンチャー支援協会ミーティング

▼会場(リアル参加)

 愛知県産業労働センター

 ウインクあいち1009会議室

 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38

 TEL:052-571-6131

▼ZOOMアドレス(ZOOM参加)

 https://zoom.us/j/7262051886

▼参加費

 無料

▼参加お申し込みはこちらから

https://zfrmz.com/L9rREz8DFT4gdEmp1Kdy

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「愛知から世界へ羽ばたく企業を創出する」

一般社団法人愛知ベンチャー支援協会

我々、一般社団法人愛知ベンチャー支援協会はスタートアップ

企業の育成を通して、日本経済の活力の低下という大きな

社会的痛みに立ち向かいます。

事業内容:

①正会員に対する経営課題解決に向けた助言・

    コンサルティング業務

②正会員に対する研修・教育業務

③正会員への資金支援・資本参加

④広く社会に当法人の趣旨を広めるためのイベント・広報・

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⑥地域の起業家教育への貢献

 

ご質問お問い合わせはこちらから

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マーケティング・M&A・創業・新規事業・事業計画策定で

お困りの方は

コ-クリエーション合同会社

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一般社団法人愛知ベンチャー支援協会からのお知らせ

【設 立 趣 意 書】ミッション

私たちは、愛知から世界へ羽ばたく企業を創出することを

目的として、一般社団法人愛知ベンチャー支援協会を

設立いたしました。

【ヴィション】

・愛知県内におけるベンチャー企業の成長支援を行い、

地域経済を活性化させる。

※ベンチャー=スタートアップ+既存企業の新規事業

【支援メニュー(例)】

・アジャイル型プロジェクトマネジメント支援

・資金調達支援

・MVV経営支援

・販路開拓支援

・M&A支援

・スタートアップ教育

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▼ 一般社団法人愛知ベンチャー支援協会設立説明会

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▼開催日

 2024年5月29日(木)13:30〜15:00

 (受付開始13:00)

▼内容

 ・代表理事挨拶(代表理事 尾上昌人)

 ・役員・アクセラレーター紹介(理事 山内新人)

 ・設立趣旨説明(代表理事 尾上昌人)

 ・ミニ講演会

  日本のベンチャー支援の現状(代表理事 尾上昌人)

  ベンチャー企業の資金調達(理事 堀口晃司)

▼会場(リアル参加)

 愛知県産業労働センター

 ウインクあいち1210

 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38

 TEL:052-571-6131

▼ZOOMアドレス(ZOOM参加)

 https://zoom.us/j/7262051886

▼参加費

 無料

参加お申し込みはこちらから

 

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