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こんにちは。税理士の山内新人(やまうちあらと)です。
2度の心停止からの奇跡の復活・8%の男、2度の
心停止を経験したからこそ、伝えられることがある!
企業の成長に貢献し、企業とその経営者に寄り添い
達成することに全力を尽くします。
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今日はローン返済について、経費として計上できる
項目について解説します。ローンを利用する際に
知っておきたいポイントを分かりやすくお伝えしますね!
法人や個人事業主が事業用に建物や車を購入する際、
ローンを組むことがあります。こうした場合、購入費用を
減価償却して毎年経費に計上できますし、ローンの
利息も経費にできます。しかし、元本は経費に
できないんです。
□■━利息は経費、元本は経費にならない理由━■□
返済時に経費にできるのは「金利」のみで、借入金の
元本は経費にすることができません。なぜなら、金銭の
貸し借りは損益とは無関係だからです。税金は損益に
対して課税されますが、借入金は損益に該当しない
ため、返済した元本も経費にはなりません。
□■━ローンの利息を経費として計上する方法━■□
事業のために組んだローンの利息を経費として
計上する際は、「支払利息」という勘定科目で処理します。
たとえば、購入代金を全額ローンで支払った場合、
ローン利用額は「未払金」で処理されます。そして、
返済時には未払金から元本を差し引き、利息分を
支払利息として経費計上します。
法人名義の車は事業以外に使用できません。もし
個人で使用すると、利息が経費として認められないことが
あります。たとえば、スポーツカーや高級車などは、
税務署から事業の用に供する社用車として認められない
場合があります。ただし、実際の走行距離などから
事業に使用していることが証明できれば、認められる
こともあります。
□■━━━ローン返済時の勘定科目━━━■□
ローン返済時には、未払金として計上している元本から
返済分を差し引き、利息分を「支払利息」として
経費計上します。
□■━━━まとめ━━━■□
ローン返済において、経費として計上できるのは
利息のみで、元本は経費にできません。しかし、
購入した建物や車は減価償却を行い、経費として計上
できます。また、法人名義で車を購入する場合は、
事業以外に使用しないように注意が必要です。
事業を進めるうえでローンは大きな助けになりますが、
適切な会計処理が求められます。会計処理を
誤らないように注意し、健全な経営を続けていきましょう!
あなたのビジネスがますます発展することを
願っています!
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