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奇跡の復活・BusinessMindCounselor
税理士の山内新人です。
業務開始前に行われる朝礼は、
日本の企業において
古くから続く慣習ですが、
効率化や合理化の推進などにより、
朝礼を行わない企業も
増えてきました。
しかし、朝礼は全社員で
コミュニケーションを図ったり、
重要な伝達事項を
周知したりする場でもあり、
ただの形式的な習慣
というわけでもありません。
今回は、朝礼のメリットと、
効果的な実施方法を紹介します。
■コロナ禍だからこそ見直されている朝礼
朝礼といえば、
全社員で社歌を歌ったり、
社訓を唱和したりする
イメージがありますが、
時代の流れとともに、
そのようなスタイルの朝礼は
少なくなってきています。
朝礼といえども、
勤務時間の範疇で行われるものです。
上司の長い話で
社員の貴重な朝の時間を
潰してしまうのもよくありませんし、
社員のやる気を引き出すものに
しなければ意味がありません。
そもそも朝礼は、
軍隊の点呼を起源としたものが
学校教育の場で定着し、
それが一般企業に広まった
という経緯があります。
しかし、いつの間にか
企業における朝礼は形骸化し、
現在、日本企業で実際に
朝礼を行っている企業は
多くはありません。
特にコロナ禍では、
全社員が集まる
朝礼の実施は難しく、
2020年3月には、
富国生命保険が
生命保険業界の伝統ともいえる
朝礼を都心部で休止すると
発表して話題になりました。
一方で、
朝礼の役割を見直す動きも
出てきています。
飲食店などでは、
コロナ禍による
営業自粛要請を受けての
営業時間の変更や、
予約客のキャンセル対応など、
これまでとは異なる業務が
増えたことにより、
今まで以上に
スタッフ同士の情報共有を
しっかりと行う
必要性がうまれました。
また、一般的な企業においても、
人と対面でコミュニケーションを
取りづらい時代だからこそ
社員の集まる場を設けることの
重要性が問われてきています。
朝礼は、
これらの課題を解決する
手段であるともいえるのです。
最近ではWeb会議ツールを使用したリ
モート朝礼が広まってきており、
これまで朝礼をしてこなかった企業が
朝礼をはじめたという事例もあります。
■情報共有とコミュニケーションの時間
しっかりと目的意識を持って行う朝礼には、
さまざまなメリットがあります。
始業時間に行われる朝礼は、
情報共有の場として最適です。
社員それぞれが外回りや営業、
打ち合わせなど
個別の業務を行っている場合、
社内で日中に集まれることは少なく、
全社員が比較的揃いやすいのが
始業時間です。
社内の情報を共有するには、
一斉送信メールや
伝言メモなども有効ですが、
見逃している社員が
いるかもしれませんし、
全社員が確認したかどうかを
判断する術もありません。
全社員に知っておいてほしい
重要な情報であれば、
朝礼時に伝達することで
その場にいる全員に共有できますし、
発信者も
全社員に伝えたという確証を
得ることができます。
特に接客に関する
連絡事項の多いサービス業や、
引き継ぎや重要事項など
絶対に共有しなければいけない
情報のある製造業などは、
共通の認識を持つ場としての朝礼を
欠かすことができません。
また、
コミュニケーションの場としても
朝礼は有効です。
「おはようございます」と
声に出して挨拶することは、
1日のはじまりを意識させます。
特にコロナ禍においては、
リモートワークで孤独感を覚える社員も
少なくありません。
リモートによるオンライン朝礼によって、
会社の一員であること、
一緒に働く仲間がいることを
意識させることは、
メンタルヘルス対策としても
よいといえるでしょう。
朝礼の内容は、
会社の業務内容によってさまざまですが、
一般的には5分から10分くらいが
適しているといわれています。
それ以上長くなってしまうと、
集中力も散漫になってしまいますし、
『面倒』『億劫』などの
ネガティブなイメージを
社員に植え付けてしまうことに
なりかねません。
ほかにも、
『限られた社員にしか
伝達しなくていい情報を共有する』
『仕事以外の関係ないスピーチを長々とする』
『社歌や社訓の歌唱・唱和を強要する』
などは社員のモチベーションを
下げてしまう可能性があるので、
避けたほうが無難です。
意味のある朝礼は、
社内の活性化にもつながりますし、
「さあ今日も仕事をするぞ!」
という社員の気持ちの切り替えにもなります。
進行表を作ってみたり、
場を回す司会を立ててみたり
といった工夫をしながら、
それぞれの会社に合った朝礼を
設けてみてはいかがでしょうか。
当社も「朝会」と言う名の
朝礼を実施しています。
私としては、本来は
始業前の10分の時間を使って
実施したかったのですが、
いや、過去には実施していたのですが、
現在では始業後の10分を
「朝会」の時間にあてています。
今回の話しとは少しずれますが、
「過去の当たり前は、今の非常識」
いい事は続けるとしても
今の社員に合わせる工夫は大切ですね!
社員教育をお考えの方は
株式会社ひらく まで
お問い合わせください
2021年6月現在の
法令・情報等に基づいています。
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