皆さん、こんにちは♪
やまうち歯科second stageブログ担当の丹内です🌈
ここ数ヶ月、『ウイルス』という言葉を聞かない日は無いですね。
そんなウイルスですが、
皆さんは細菌との違いをご存知ですか👀？
今回は細菌とウイルスの違いについてご紹介していきます💪
細菌とウイルス、この２つは混同したイメージをもたれることが多いですが、
全く異なるものです🚨
【細菌とウイルスの大きさ】
どちらも非常に小さく、肉眼で見ることはできません。
・細菌
1〜１０マイクロメートル程度。
※１マイクロメートルは１ミリメートルの１/１０００
・ウイルス
細菌の約１／10前後の大きさ。
【細菌とウイルスの増殖の仕方】
・細菌
細菌は１つの細胞で出来ており、自力で『細胞分裂』をして増殖出来ます。
DNAなどの構成要素が、細胞膜や細胞壁で覆われています。
過度な栄養や環境があれば、分裂しながら２倍、さらに２倍…と増殖していきます。
・ウイルス
細胞は持たず、自力での増殖は出来ません。
生物の細胞の中に侵入し、その細胞内で増殖します。
【感染症の治療】
・細菌
症状や細菌の種類ごとに適した抗生物質を用います。
・ウイルス
ウイルスに対する特効薬は少ないため、
対症療法を行いながら治癒を目指します。
※一部のウイルスには有効な薬があります。
細菌とウイルス、それぞれの特徴や性質を理解しておくと、
感染症対策にもきっと役立つでしょう🍀
今回ご紹介した内容は、
診察室のモニターにて動画としてもご覧頂けます。
それでは、次回の更新もお楽しみに♪
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