皆さん、こんにちは♫
やまうち歯科second stageブログ担当の丹内です☺️
院内1の大食いスタッフである私ですが、
最近『血糖値』を少し気にするようになりました(><)
というのも、普段からラーメンや唐揚げなど
味が濃いものばかり食べているのです🙀
流石にこれはまずい!!と思い、
生活習慣病を調べていると【糖尿病】と【歯周病】に行き着きました。
よく耳にする2つの症状ですが、
実は深〜い関係があるのをご存知ですか👀?
今回は2つの関係性についてご紹介していきます🍀
まずはじめに、糖尿病と歯周病について。
・糖尿病とは
インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。 ... 血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気(糖尿病の慢性合併症)につながります。
※糖尿病情報センターより引用
・歯周病とは
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
※日本臨床歯周病学会より引用
なんと!糖尿病と診断された患者さんが
歯周病治療も併せて行なったところ、
血糖値が急激に下がるというのです❗️
その結果、インスリン注射が不要になり、
内服薬で済むようになったという例も✨
では、なぜこんなにも
2つの症状が関係しているのでしょうか🤔?
糖尿病の方は歯周病が悪化しやすく、
歯周病の方は糖尿病の血糖コントロールが難しいと言われています。
歯周病があると、なぜ血糖値が高くなってしまうのか。
その秘密は歯垢(プラーク)にありました。
歯垢が歯石になり更に歯垢が付きやすい状態に…🙀
そうすると、歯周病菌はどんどんポケットから深くまで入り込んでいきます。
そこから血管を経由して身体中に送り込まれ、
血糖値を下げるインスリンを効きにくくしてしまうのです💦
どちらかだけを治療するのではなく、
どちらも治療するのが重要です❗️
どちらの症状も、
日頃の生活習慣で未然に防ぐことができます。
食べ物、食べ方、歯磨きの仕方など
私自身も見直そうと思います😂
それでは、次回の更新もお楽しみに♪
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