こんにちは、フルート奏者の未來子(みきこ)です。

 

 

小学生でフルートをはじめたばかりの生徒が

タンギングに絶賛挑戦中です👏

 

タンギングは、舌を動かす発音によって

息の流れに音の輪郭を作ります。

はじめたばかりだと「Fu」の

息のみで発音することが簡単ですが、

慣れてきたらタンギングに挑戦しますひらめき電球

 

タンギングは、

息を出し続けながら、舌で

「Du」寄りの「Tu」と発音して

音を出します。

 

声で発音してみると

舌が歯のどの部分にあたっているのか

わかりやすいです。

具体的に言うと、

上の歯の付け根あたりに舌先があたりますひらめき電球

 

タンギングだけに集中するためには

頭部管だけで音を出すことがオススメです。

ゆっくりのテンポで

4分音符、8分音符と

実際に音を出しながらタンギングをします。

最初のうちは息を出しながら

発音をして音を出すことが難しいようですが

イメージは、

流れおちる水を指ででスパッスパッと切るように、

とにかく息を出し続けることが

大切です。


タンギングによって細かい動きを発音でき、

曲の幅が広がるので初心者でも

早めに習得することが課題となるだろうと思います。

 

レッスンでは苦戦しながら、

諦めずに挑戦していますねキラキラ

毎日やりましょう^_^

 

 

良い1日をクローバーキラキラ