今までずっと “三脚レベル” とか “望遠レベル” と呼んでいましたが、
今回ブログで紹介するにあたって初めてこの道具の正式名称が“オートレベル”だと知りましたww 
 

 

測量でも使われる道具です。

 
 
新築初期の工事で “遣り方” という基礎の位置や高さの墨出し作業をする時に使っていましたが、
最近では基礎左官屋さんに依頼するので使う機会が減りました。
 
 
上の図のような構造で、三脚に水平にセッティングして望遠鏡のように覗き込むと
下図のように薄黒く “垂直の縦線 ” と “ 水平の横線 ” が見えます。

 

 

横線を基準に墨出しをすればOKです。

 

ある程度の明るさと距離がないと照準がボヤけて見えないので、

屋内でも使えますがほとんどが屋外で使用します。

 

水平の精度は抜群なのですが、必ず二人掛かりでの作業になるので

一人作業が多い最近では使わなくなりました。

 

 

 

 

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