既存のユニットバスに手すりが無かった場合などには、
後付けの手すり取り付け工事が必要になります。
今回手すりを取り付ける場所がココです。↓↓
ユニットバスのメーカーによって壁厚や構造が違いますが、
下地のないユニットバスに取り付ける場合にはアンカーの取り付けが必要です。
今回使うアンカーは 「 ナカ工業の TQアンカー 」 です。↓
まず、手すりの取り付け位置にマークをしたらΦ25ホールソーで穴をあけます。
壁厚に合わせて傘の骨みたいな器具をセットします。
傘の骨を差し込みます。
傘の骨が壁裏で開いたら取付位置を合わせます。
セット棒のつまみを回して壁の両面から締め付けて器具を外します。
これを繰り返して手すり棒を取り付ければ完成です。
手すりの後付け工事はメーカーの保証は当然無いし失敗した時のリスクが高いので
正直あまりやりたくはありません。
手すりは出来るだけ最初から取り付けておきましょう
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