山梨の「無派閥新人議員の会」の合宿には、猪口大臣、佐藤ゆかりさん、杉村太蔵さん等のマスコミで有名な人も来ていて、ホテルのロビーなどで他のお客さんとすれ違うときの反応を見ているとおもしろかったです。
佐藤さんや杉村さんを見つけると、若い女の子はかなりの確率で携帯写真を撮り始めます。奥様方は握手を求めます。
地元でさえ知名度の低い私にとっては、「人気者はうらやましい」と思う反面、プライベートのまったくない有名人を気の毒に思いました。
また、多くの見ず知らずの人たちに写真を頼まれて、その都度こころよく撮影に応じているお二人を見ていると、本当にえらいと思いました。
頭が下がります。
有名人には有名人の悩みがあるのでしょう。
有名人でなくて良かった。

今朝の某新聞は、今回の勉強会のことを「無派閥新人議員を武部氏囲い込み」と報じていました。私個人としては「囲い込」まれたとは思っていませんし、多くの参加者も同じ思いだと思います。
ちょっと研修会をやるだけですぐに政局の動きにからめるところは、政治記者に特有の偏見だと思います。