昨日が最終日だったWORKSHOPでも、


ホント、年に数回しか行わないセミナーでも、


私が最初に問い掛けることがあります。


 


「なぜ、同じコンテンツを手にしながら、


なぜ、同じスクールやコンサル等々に参加しながら、


最高月収100万円も300万円も超える方がいる一方、


全く稼げない方もいるのですか?」


 


です。


 


「やる気」「モチベーション」「続けることが出来ない」


「ノウハウを手に入れてホッとしてしまう。」等々。


 


答えられます。


 


「では、その方々は稼がなくてもいいのですか?」と


追い打ちをかける様に問い掛けると、


 


「・・・・・」。


 


これが毎度のことながらのスタート。


 


今回の様に実績者が集まっても


「・・・・・」は変わりません。


 


多分、最初の最初に聞きますから、


(本来なら言いたいこともあるのでしょうが)、


まだ場の空気も読めない状況、


これ以上の発言をされる方は少ない。


 


ほとんどの場合、この問い掛けも


ここで終わるのです。


 


 


ただ、この問い掛けの答えは、


わかるようでわかならい。


 


一種、この問い掛けは


自分の中では永遠に答えが出ないものだと


思っているのです。


 


 


というのも、「稼げなきゃ行けない。」


その度合いにもよると思うのですが、


それって、本来なら待ったナシじゃないですか?


 


自分が出来る、出来ないよりも


家族のこともあるし、


これからの人生のこともある。


 


だから、一度は稼ごうと思って


手に入れたわけで、


それでも、「止める」という選択が取れる。


 


これが、もし自分であれば・・・


と考えてしまうのです。


 


その選択肢は


自分ではありえない。


 


家族の為と考えれば


その選択を選ぶことは出来ないのです。


 


もちろん稼いでいる人で余裕があって、


ノウハウや、その他のことを知りたいってのならいいのです。


 


でも、そうじゃない場合。。。。


 


止めておきましょう。


またプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。笑


 


 


ただ、今回の話は


そうじゃない。


 


もっと基本的なスタンスや


考え方の話。


 


ビジネスに必要なもの。。。。


 


 


私も個人事業主の方から中小、


上場企業の社長、会長まで


いろんな経営者の方を見て来ました。


 


 


20代にオーラを感じたのは、


伊藤敏文氏だったな~。


 


あの時は、まだイトーヨーカ堂の社長だった。


 


当時は先輩の知り合いだったということもあって、


たまたま巡回に来ていたところを声掛けてもらった。


 


イトーヨーカ堂を立て直したことや


セブン‐イレブンをのことも本を読んで知っていたので、


スターが来たかと緊張しまくり。


 


しかも一人で歩いてくるわけでもなく


スーツを着た“取り巻き”も数人いて


オーラが半端なかった。


 


たしか自分の父と同い年。


 


なのに、20代の若造に対しても


語り口調は優しかったのを覚えています。


 


その他、イオンに買収されたD社の


N社長とかの話を聞きに行ったこともある。


 


20代の頃は、ビジネスセミナーも


自腹で受講していたこともあって、


“雲の上の人”の話もよく聞いていました。


 


もう、約30年前の話です。


 


その時に、よく引き合いに出されていたのが


松下幸之助の名言。


 


自分が生まれる前には


『ダイエー・松下戦争』があったことも知っていたから、


それぞれの思惑が見えたりして、


それはそれで面白かった。


 


だけど、心に響くのは、


やっぱり松下幸之助の名言。


 


なんとなく、ザ・日本人の経営者。


って感じで


今もことある毎に検索しています。


 


 


ただ・・・


こんな頭でっかちになっていても


現実の経営者の方々とは違うわけで・・・


 


まぁ汚い部分を見てしまったのは


30代の頃。


 


上場企業を退職後に


地方の中小企業に入ってからなのです。


 


自分が思い描いていた経営者“像”とは違い


私利私欲にまみれた建設業の世界。


 


法人化するのは


「自分の責任逃れの為」と宣われる人までいた。


 


授業員を残したまま、


逃げてしまわれる経営者の方。


 


親切だった人も


お金が無くなると態度が急変する人も。


 


もちろん、尊敬出来る人もいて、


未だにお付き合いさせて頂いている方もいる。


 


 


そんな中、


そんな人とそうじゃない人の違い。差。


 


これは当時の営業マンにも伝えましたし、


今のCRCのメンバーにも同じことを伝えています。


 


『言葉じゃなく、行動を見る。』ってこと。


 


口では嘘を並び立てても、


行動を見ていれば、


その人柄も見えて来る。


 


小さなことでも


「約束を守る」と「期待を裏切らない。」こと。


 


自分の経験上でも、


良くない経営者の方々は、


約束を守れない。


 


それは大きなことだけではなく


小さなことでも一緒。


 


約束は守れない。


 


そして、いいことを言うから期待しても


だいたい期待外れのことをする。


 


これはビジネスにおいても絶対条件じゃないかと


考えています。


 


 


ん?そんな当たり前のこと??


 


そうですよね。


 


当たり前のことです。


 


でも、


「約束を守る」と「期待を裏切らない。」ことが


出来ていない人って本当に多いのです。


 


一旦、約束をしておきながらも、


その時になって「○○だから」とか、


遜っているような言葉を並べながらも


やらない理由、言い訳をされる方。


 


単純に言えば、約束を破る方ですよね。


 


そんな方は、だいたいビジネスは上手く行っておらず、


人は利用するものだと思っている。


 


 


これね、30代の方は


もうわかってます。


 


どんな人がそうなのかって。


 


約束守れない人や期待を裏切る人。


 


若い方々は、


「またか~」と落胆しているのです。


 


 


だから、経営能力とかビジネスセンスとか、


この業界であればノウハウや情報とか、


 


そんなことよりも、


 


まずは、『行動』。


 


そして


「約束を守る。」「期待を裏切らない。」


 


そんな基本的なことがビジネスにおいては


一番大切じゃないかと!


 


『魂は細部に宿る』


 


大きなことではなく


小さなことでも一緒。


 


一事が万事。


 


そんなことから意識して参りましょう。


 


特に○○代の方。


 


後姿は見られています。


 


今回は、ここまで


それでは、また!


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