以前もいました。
ハウスメーカーの営業マン。
副業でカメラリセールをはじめて
最初から月収10万円。
「これは、稼げるぞ！」なんて思い、
嫌々やっていた営業マン退職。
この段階で、かなりの無謀と思うのですが
この話は続きます。
専業になっても伸びなかったのです。
まだ20代の若者。
貯金も尽きて、
相談会に参加をされました。
まず、取り扱っている商品がJUNK系。
利益率はいいけど、
思うように売れない。
単価は低くても数が増えれば
そりゃ資金は尽きる。
商品のラインナップを変えてもらいました。
そして、1日の活動する基準値。
これをまずは目標利益額から逆算し、
仕入れる数、出品する数を提案。
そのままクラブへ入会されました。
この話、クラブの案内をさせて頂く時にも
取り上げている話です。
その後、彼は65万、80万と伸ばし
最終的には100万円を超えて結婚式を挙げられたのです。
しかもハワイで！
めでたし、めだたし。
なのですが、そもそも副業で稼がれた方が
専業になって失敗する理由が
活動量が一気に減るから。
今まで、副業時代は
眠い目をこすって
食事を取る暇もない程に活動される。
それが一気に解放されるのですから
何倍も稼いで当然だと思うのですが、
一定数の方が、また副業に逆戻り。
その理由が、
いつでも出来る。時間はある。
からなのです。
だから、そのままズルズルと・・・・
ってパターン。
だいたい、
そのままスクールやコンサルを
売り出す方も見えますが、
そんな経験値で出来るほど甘くない。
直後からコミュニティ内炎上が始まり、
スクール、コンサル運営からも逃げ出す。
そして、また会社員生活が始まるって
パターンなのです。
長年、この業界にいる方なら、
あるある。
聞いたことがある話だと思います。
これも専業になった途端、
活動量が減ることから
全てが始まる。
副業時代は時間もなく
緊張感もあったのが、
これが無くなると一気にダラケてしまうのです。
だから、今からお伝えしておきます。
1日の活動量を決めてください。
時間ではなく、量、金額でもいい。
とにかく、自分でシバリを作ること。
本来であれば、
専業になって少なくとも8時間は活動していれば
事業として何んとなかるはずです。
しかし、1日8時間と決めてしまうと
8時間PCの前に座っているだけで
イランことをして時間をつぶしてしまう輩もいる。
だから時間ではなく、
量、数、金額等々で決めることなのです。
実際に、そんなことで
大きく変わる。
多くの方が専業で続けていると
センスがあるとか頭がいいとか
穿った様な見方をされる方がいます。
でも、最初は自分との闘い。
それが平常となるまで
身体に染み込ませる戦いが最初なのです。
もちろん、やりたいこと
やらなきゃ行けないことが明確で
それを遂行出来れば文句ナシ。
でも、その前には
自分のシバリが必要で
その後、タスク管理が重要になって来るのです。
たぶん、ある程度実績を出されたから
副業から専業へと覚悟を決めると思います。
そんな方ですから、
やりさえすれば実績は伸びるはず。
ほとんどの場合、
やらないから消えていなくなってしまうだけです。
是非、一日の活動量を決めて
取り組んでみてください。
もちろん副業の方も一緒です。
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また！
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