最近は


デビット20、わらしべ長者大作戦の報告が


疎かになっていました。


 


このデビット20 というのは


デビット口座に現金資金20万を用意し、


これをいかに早くいかに効率よく


100万円の運転資金にするのか?


 


そんなレースを


ゲーム感覚で行うのです。


 


もちろん増やし方としては


カメラリセールビジネス。


 


ちょっと報告が遅れているのは


この2月、3月は上手く行かなかった方が多かったから。


 


というのも確定申告があり、


当然、納税も発生。


 


そして、参加された方々のお子さんの


進学等々。


 


どうしても持ち出しを


しなければならず、


ちょっとルールから逸脱してしまった方も


見えたのです。


 


 


そんな中で、


去年から行っているmeguさんは


当然のことながら100万円を超えた。


 


 


そして、去年の年末から


新たに参加されたメンバーの中では


SHIMIZUさんが約55万円。


 


メルカリマイスターのYBさんが52万円。


沖縄のアニキ、Mさんが


約47万円。


 


ただし、このMさんは


ほぼご自分で動かず


初心者の従業員が行うだけ。


 


そして20万円以上をつかってしまった


UMAさんが約32万円。


 


使わなければ50万円以上だったのは確実。


 


約、3ヶ月半でこの実績。


 


去年の夏のメンバーと比べれば


半月ほど速いペースとなるのです。


 


その要因が利益率5%のアップと


月間商品回転率0.5回転のアップ。


 


微増の様に見えるのですが、


これがとんでもないことに!


 


なったのです。


 


 


例えば、単純計算で


100万円で仕入れた商品を


粗利15%で販売するとなると


117万6千円です。


 


粗利20%では


125万円ですから


約7万4千円の差です。


 


コレだけでも金額的に見れば


大きな差なのですが、


これに加えて月間商品回転率が


1.5回転と2回転。


 


粗利15%で1.5回転の場合


合計すると月間の利益が


約26万5千円に対し、


 


粗利20%で2回転になると、


50万円になるのです。


 


倍とまでは行きませんが


それに近い数字。


 


これが、2月の下旬から


3月に掛けて起きているのです。


 


だから、去年の夏のメンバーよりも


高効率で実績を上げている。


 


スピードが速いのです。


 


では、このような状況に


どうやって作り上げたのか?です。


 


 


私は昨夜のデビット20で質問しました。


 


「どうして利益率と商品回転率が上がったのか?」


 


すると


セットを意識し利益率が上がった


コンデジの利益率が良かった。


 


そんな意見がありました。


 


ただ、それで


今現在の販売件数や売上から見て


「本当に全体の利益率は変わりますか?」


と聞くと、


 


「う~む・・・」


 


そりゃそうです。


 


1個や2個なら


それで変わるかもしれませんが、


その何十倍となると別。


 


そんな小さなことでは


全体の数字は変わらないのです。


 


 


そこで実際に行ったことです。


 


それは、


意識を変えたから。


 


なのです。


 


 


たぶん、他では


利益率を上げろ、少しでも商品を早く売れ!


です。


 


でも、もしご自分で


仕入れを行っている方ならわかる通り、


「利益率を単純に上げろ!」と言われれば


単価を下げ、利益率が上がった様にするのか、


 


もしくは、


利益率を気にし過ぎて仕入れる数が減ります。


 


そのいずれも、


たとえ利益率が上がったとしても利益額は減ります。


 


これでは、全く意味がありません。


 


月間の商品回転率もしかり。


 


平均出品数を減らせば


月間商品回転率は上がった様に見えます。


 


しかしながら、これも売上ダウンの


利益額も減ってしまいます。


 


だから行ったのは、


傾向と対策。


 


以前、CRCカメラリセールクラブでは、


3000件越えのリストを作成したとお伝えしました。


 


そのリストからメーカー毎の傾向、


カテゴリごとの傾向をデータ化しました。


 


それが、こちら↓


【3205ものリストから見えて来るものって何だ?】


https://wp.me/p7rx96-hhB


 


本来はもっと細かなものです。


 


それに付け加えて


個人の傾向のデータも。


 


そのデータを基に行ったのは、


「率の高い物を仕入れろ!」


ではなく、


「率の低い物を気を付けろ!」です。


 


これはデビット20参戦時に行った


Canon、Nikonを仕入れない。


等々のシバリルール。


 


これが生きているのです。


 


もちろん、Canonは傾向として


利益率が低いってのはありました。


 


ただ、それだけではなく、


そんなルールを作ったとしても


実際にやって見れば


意外に仕入れが出来るという体験、体感。


 


そんな訓練を行ったのです。


 


そして、1月の下旬にデータを見せ


傾向と対策をキャッチフレーズ化。


 


例えば、デジタリアンのSHIMIZUさん。


「実は得意商品はデジイチじゃなかった!」


とか


「気を付けろ、Canonが多いぞ、攻めてるぞ!」


 


メルカリマイスターのYBさんであれば、


「好きなOPLYMPUS。実は苦手だった・・・」


とか。。。


 


まぁセンスは別として、


そんな自分に当てはまるコピーを作った。


 


すると人間、面白いもので


得意な商品(実績のいい商品)はそのまま仕入れるし、


率が良くない商品は


一旦、立ち止まって仕入れるべきか


止めるべきかを考えることが出来るようになる。


 


仕入れを止めた場合、


「仕入れが出来ませんでした~」って


超絶、情けない言葉を発したくないので、


また頑張って探す。


 


仕入れが出来る。


 


得意な商品がまた増える。


 


この繰り返し。


 


だから自然と


利益率も商品回転率も


改善することが出来たのです。


 


実は人って


頭の片隅に置いておくだけでも


行動は変わります。


 


ましてや、同じような状況の中、


他の人が仕入れられて


自分が出来ないとなると嫌。


 


自然に工夫が生まれる。


 


つまり意識しただけで行動が変わり


それが実績に結び付くのです。


 


と、まぁ


理由を説明すると長くなるのですが、


単純に言えば、


いい所、悪い所を意識するかどうか?


 


その意識も


プラスになる様にどう持って行くのか?


 


それだけ。


 


その為の伏線も必要なのですけどね。


 


でも、意外に人って


意識するだけで変われます。


 


変われないのは


逃げている人だけ。


 


やって見れば変わりますから


柔軟な思考を持つことが大切だと思います。


 


少なくとも


最初から否定していれば


変われませんから!笑


 


ということで、


利益率、商品回転率、利益額。


 


変えることって


難しそうに見えて


意外に難しくありません。


 


楽しみながら行うのがコツ。


 


是非、実践してみてください。


 


今回は、ここまで


それでは、また!


 


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