皆さま、こんにちはきらきら

ヤマトヤのスタッフAオシマですにこ

 

昨日、スタッフAオシマは、

秋に皆さまへお届けする『ヤマトヤ通信』の取材のために、

山梨県は甲斐市へ行ってきましたよ~くるま6

 

行先は・・・・・

 

NAZUNA(なずな)」というジュエリーブランドのアトリエです!

http://nazuna-miki.com/

 

今年の秋のヤマトヤの展示会『大和屋祭(やまとやさい)』にて披露される、

三木 稔さんのジュエリーブランド。

 

ナズナ、菜の花、撫子(なでしこ)、イチョウ、椿・・・・・

身近な野花や葉っぱをモチーフにしたジュエリーをたくさん生み出しているブランドです。

 

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白い壁に緑がっかったブルーのドア。

 

プレートには”M I K I”。

 

アルファベットの「I」がナズナでかたどられていました。

 

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ドアの左側には、オリーブの木が一本、映えていました。
この葉っぱも、ジュエリーのモチーフになるんです。
 
ギャラリーのお庭に咲く草花たちも、
みんな、ジュエリーデザインのアイデアのもと。
 
アトリエに入ると・・・・・
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製作途中のピアスや・・・・
 
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ジュエリー職人さん必須の鏨(たがね)金槌
 
鏨(たがね)も、よ~~く見ると、小さなお花ひまわりがかたどられています。
 
アトリエのなかの壁は木製。
アリゾナ州で仕入れてきた珍しい鉱物があったり、
窓から自然光が入ってきたり。
美しいものを生み出すのにふさわしい、
すごく居心地の良い空間でした花
 
そして、アトリエのお向かいに建っている古民家。
そこには、NAZUNAの作品が展示されているギャラリースペースが。
 
飛び石があって、その周りは、草花に縁どられていました。
華美な花というよりかは、ひっそりした野の花だけれど、
見る人をハッとさせるような美しさが確実に宿っていました。
 
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京町家を思わせる弁柄格子があしらわれた玄関口。
萩の花(ちょっと見えにくいのですが・・)が大きく活けられていて、
もうすっかり、甲州の秋の気配を感じました銀杏の葉
 
そして・・・・とっても嬉しかったのは、こちらです!
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この日、スタッフさんたちが、
私たちのために、お庭の花を摘んで、お水に浮かべてくれていたんです!
 
撫子、桔梗(ききょう)、スミレ・・・・・
 
そして四葉のクローバーを見つけたときは、
ふわっと、あったかい気持ちになりましたよ~♡
 
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デザイナーの三木 稔さん(左)。
対面する人の心までも穏やかになるような、
ゆったりとしたオーラを身にまとってらっしゃいました。
 
白い壁とオリーブの木があるアトリエにも、
小さな野花であふれる古民家のギャラリーにも、
いたるところに、三木さんの美意識が細部にわたって宿っていました。
 
あ~、こういう空間から美しいジュエリーが生み出されていくんだなぁ・・・
 
って、静かな感動が広がりました。
 
次回のブログでは、NAZUNA(ナズナ)のジュエリーを
そして、NAZUNAにこめられた思いをご紹介していきますね。
 
 
◆ヤマトヤ秋の展示会”大和屋祭”◆
2017年10月19日(木)~23日(月)
”大和屋祭2では、今回、ご紹介したNAZUNA(ナズナ)のジュエリーもご覧いただけます。
どうぞお楽しみに♡

 

ヤマトヤ御殿場本店
営業時間時計10:00~19:30
定休日休み:なし(まれに不定休あり)