皆さま、こんにちは
ヤマトヤのスタッフAオシマです
昨日、スタッフAオシマは、
秋に皆さまへお届けする『ヤマトヤ通信』の取材のために、
山梨県は甲斐市へ行ってきましたよ~
行先は・・・・・
「NAZUNA(なずな)」というジュエリーブランドのアトリエです!
今年の秋のヤマトヤの展示会『大和屋祭(やまとやさい)』にて披露される、
三木 稔さんのジュエリーブランド。
ナズナ、菜の花、撫子(なでしこ)、イチョウ、椿・・・・・
身近な野花や葉っぱをモチーフにしたジュエリーをたくさん生み出しているブランドです。
白い壁に緑がっかったブルーのドア。
プレートには”M I K I”。
アルファベットの「I」がナズナでかたどられていました。
ドアの左側には、オリーブの木が一本、映えていました。
この葉っぱも、ジュエリーのモチーフになるんです。
ギャラリーのお庭に咲く草花たちも、
みんな、ジュエリーデザインのアイデアのもと。
アトリエに入ると・・・・・
製作途中のピアスや・・・・
ジュエリー職人さん必須の鏨(たがね)
鏨(たがね)も、よ~~く見ると、小さなお花がかたどられています。
アトリエのなかの壁は木製。
アリゾナ州で仕入れてきた珍しい鉱物があったり、
窓から自然光が入ってきたり。
美しいものを生み出すのにふさわしい、
すごく居心地の良い空間でした
そして、アトリエのお向かいに建っている古民家。
そこには、NAZUNAの作品が展示されているギャラリースペースが。
飛び石があって、その周りは、草花に縁どられていました。
華美な花というよりかは、ひっそりした野の花だけれど、
見る人をハッとさせるような美しさが確実に宿っていました。
京町家を思わせる弁柄格子があしらわれた玄関口。
萩の花(ちょっと見えにくいのですが・・)が大きく活けられていて、
もうすっかり、甲州の秋の気配を感じました
そして・・・・とっても嬉しかったのは、こちらです!
この日、スタッフさんたちが、
私たちのために、お庭の花を摘んで、お水に浮かべてくれていたんです!
撫子、桔梗(ききょう)、スミレ・・・・・
そして四葉のクローバーを見つけたときは、
ふわっと、あったかい気持ちになりましたよ~
デザイナーの三木 稔さん(左)。
対面する人の心までも穏やかになるような、
ゆったりとしたオーラを身にまとってらっしゃいました。
白い壁とオリーブの木があるアトリエにも、
小さな野花であふれる古民家のギャラリーにも、
いたるところに、三木さんの美意識が細部にわたって宿っていました。
あ~、こういう空間から美しいジュエリーが生み出されていくんだなぁ・・・
って、静かな感動が広がりました。
次回のブログでは、NAZUNA(ナズナ)のジュエリーを
そして、NAZUNAにこめられた思いをご紹介していきますね。
◆ヤマトヤ秋の展示会”大和屋祭”◆
2017年10月19日(木)~23日(月)
”大和屋祭2では、今回、ご紹介したNAZUNA(ナズナ)のジュエリーもご覧いただけます。
どうぞお楽しみに
ヤマトヤ御殿場本店
営業時間10:00~19:30
定休日:なし(まれに不定休あり)
電話:0550‐82‐0090