8ヶ月お世話になった東新ヤンキーズ卒団! ヤマトタケル | ヤマトタケルの「文武両道」挑戦記! 【完】

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双子の兄弟の教育実践日記です。

いよいよ8月末。東新ヤンキーズ卒団式を迎えました。

 

高砂ロビンスの卒団式にマイコプラズマ肺炎で入院していたタケルは出席できなかったため、ヤマトと違いこの少し寂しい雰囲気は初めてとなります。

卒団生一人一人が壇上で挨拶。ヤマトは優等生な挨拶。タケルは守備が苦手でうまくいかずに野球が嫌いになりそうだった時、コーチや監督に励ましてもらえたから最後まであきらめずに頑張れたと涙ながらに感謝の気持ちを伝え、会場の涙を誘いました。

 

会場を変え、食事会の場で最終試合での3連弾のホームランボールを頂きました。

 

ヤマトは4月から5か月で10本塁打

タケルは4月から故障で休んだ2か月を引いて3ヶ月で5本塁打

 

1月の変化球での空振りや速球への振り遅れの日々が嘘のようです。

このボールたちが二人の努力を表しています。

 

東新で学ばせて頂いたことは

 

軟式で経験したことのない内野と投手を経験させて頂いたこと(これがシニアで生きてくる事になります)

とにかくフルスイングの練習を数多くさせて頂いたこと(硬式を遠くへ飛ばす方法がわかりました)

変化球の打ち方(球種によってバットの軌道を変えて振ることを学べました)

配球の読み方(予測したコースを思い切り打ったり投手としての組み立てを学んだ)

そして楽しくトリッキーでアクロバティンクな捕球の練習(なかなか練習できるチームはない)

 

軟式での速球への対応や走塁のコツに加え、これらの経験はこの後のシニアでのプレーに直接かかわってくることになります。

 

ここまでご指導頂いた熊谷監督、そして平井、斎藤、嶋田コーチ、リトル経由して良かったと心から思っています。

本当にありがとうございました。

 

さあ、次のステージは高いレベルでの野球を学ぶシニアへ。

 


 

高砂ロビンスOBとして、そして東新ヤンキーズOBとして恥ずかしくない選手になれるよう、しっかり頑張ってもらいましょう!

 

そして東新で共に汗を流したみんなへも感謝でいっぱいです。別のチームになる中一のみんな。応援しているからお互い頑張ってね!

そしてこれから東新のメインとなる後輩たち。全国連れて行けなくてごめんね。今度はみんなが頑張る番です。ヤマタケもしばらくシニアについていくのに苦労すると思うけど、諦めないはずだから、みんなもがんばって。そしてシニアへ来ることがあれば共にがんばろう!

 

リトルの関係者の皆様。8か月間ほんとうにお世話になりました!