いつもブログを見て頂きありがとうございます!!
 

30歳で仕事なし、お金なし、人脈なしのマイナスからの再出発!
 

そして現在、

イベント運営のディレクションを中心にお仕事させて頂いてます!

 

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20代の男の子をディレクター育成で1週間見る事になったのですが、

改めて色々と気づかされます。


社会人経験もあるので、それっぽくふるまう事もできるので、

気づけるし、テキパキと動いてくれます。

 

しかし、自分の仕事をどうしても優先してしまい、

指示を出したり、スタッフをチェックしたりすることができません。

 

一見なんの問題もなさそうに見えますが、

これを続けていると小さなミスに気付かず、

顕在化した時には大きな問題になって降りかかってきます。

 

経験値が高くなると、その辺には敏感になるので、

 

自分の業務、指示、チェック、

 

この3つを同時に行えるのですが、

経験が浅いといずれか一つしかできない事が多いです。

 

指示出しができるとチェックさせることはさほど難しくないのですが、

自分の業務を優先してしまうと、指示とチェックの両方が

丸っと抜け落ちる事になるので非常に危険です。

 

更に悪い事に、こういったタイプは、

ついつい何でも自分でやってしまう癖があるので、

結果、スタッフの仕事を奪ってしまいます。

 

そうすると、スタッフからしてみたら、

 

・これは自分たちがやらなくてよい仕事

・お願いすればやってくれる人

・楽して仕事できる現場なので嬉しい!

 

1ヶ月も経つと使えないスタッフの育成現場と化します。

 

・嫌われたくない!

・良い人に見られたい!

・できる自分をアピールしたい!

 

評価してもらいたい気持ちは分かりますが、

評価ポイントはそこではない。

 

レベルが上がれば、評価基準も変わります。

 

これは年齢も同じです。

20代で評価されていたことは30代では当たり前、

40代では、そんなこと自慢にならない、

50代だと、終わってる・・・

 

年齢と共に評価基準は上がっていきます。

そして仕事のポジションによっても求められる評価基準は違います。

 

指導しながら、自分の振り返りをさせてもらってます!!

 

一緒に成長しようね!!

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

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