能力がある人は仕事が早い
人のできないことができる。
だが一見能力があることはいいことのように感じるが
それが「悪」となる場合も意外と多い。
例えば、公立学校
能力の低い人達
個性のない人達
が集まる場所。
そういうところでは
「自分らと違う」(=目立つ)人が敵となる。
だから学校ではちょっと変わった個性を持った人が
いじめの対象となる。
女子ならちょっと可愛くてモテる子
自分ら不美人や非モテと違うから
脅威と感じて攻撃して排除するわけだ。
その嫉妬の感情が「気に入らない」ということだ。
足の引っ張り合い、じゃまし合い、争い合い
無能で無個性の人たちは
そうするしか生きる道がない
違いがないから他を殺すしか
自分を優位に持っていく方法がないのだ。
相手の足を引っ張れば
相対的に自分の価値が上がる。
自分で努力や知恵を使って自分の価値を上げられない
だから、彼らはそうするしかないのである。
コンビニやスーパーのバイトでも
同じようないじめが起きる。
人と違う個性や経歴をもっていたり
仕事がうまくやれる人に対して
その他大勢の仕事ができない人たちは
脅威に感じて攻撃し始める。
面接でも理由をつけて落とす。
単純に能力が自分より高いから
気に入らないだけだ。
仕事のできない人は
仕事のできる人のことを嫌う。
能力の低い同類なら安心できるが
能力が高いと落ち着いていられない
席を奪われるかもしれないし
怠けることもやりにくい
なんか言われるんじゃないかと心配でたまらない
だから「無能な人の仲間に引き入れるか」「排除するか」
どちらかの行動に出る。
自分ら無能に合わせてくれず
能力を発揮しようものなら
「歩調を合わせない、言うことを聞かない
何か問題を起こすだろう」と感じ
仲間に入れないようにする。
無能同士団結して排除する。
仲間に入ったら入ったで
気に入らないから、先輩や上司の立場を利用して
能力あるものを攻撃して排除する。
不安要素だし、仕事ができると気に入らない
自分と同じようにサボってだらけてくれないと居心地が悪いのだ。
建設の現場でも、能力の低い先輩が
仕事のできる後輩にマウントしたり
意味もなくパシらせたりするのも同じだ
IT企業でも起きている
先に入ったほうが先輩
その立場を利用して攻撃する。
どこに行っても起きる。
女性同士でも男性同士でも
性別は関係なく起きる。
無能者は、無能力、無個性、だからみな同じ。
だから「先に入った」「先に生まれた」
ということくらいしか優位性が作れないのである。
ということは
「年齢が上だとわかった瞬間エラそうにする人」
「先輩だから威張ってる人」
「客だからと店員にエラそうにする人」
「先にいたからと権利を主張する人」
こういう人は無能者と考えていい。
=付き合う必要のない人だ。
無能者と付き合うと、
潰し合い、
時間も金も奪い合い、
責任や作業のなすりつけ合い
低レベルでの立場権力争い
にまきこまれるだけで
奪われるだけでメリットを生むことはまずない。
被害に合わない方法は一つ
「関わらない」
独立して戦っていくしかない。
その上で能力ある人と関係する。
能力ある人は決して群れない。
助け合いで一時的に協力するだけで
最後は必ず自分でなんとかする。
そうやって厳しい世界で生きていくしかない。
厳しいけどそのほうが
群れで無能者にいじめられるより
前向きで心地良いはずだ
自分が行こうとしている世界は
どっちだろうか?
それを知っとくだけでも
選択の判断材料になるのではないだろうか。