手術の日の夜 | yamatonohimiko2626のブログ

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手術後の状況について書きます。
一言付け加えさせていただきますと、これは私の手術後の状況であり、同じ手術を受けた他の方が全て同じようになるとは限らない事をご理解ください。
手術後の経過等には、個人差がありますので。

時間がわからなかったので、手術後の何時の事かはっきり言えません。
私は喉の渇きというか、口の中のイガイガ状態で目が覚めました。
手術前のある時間からは、水分は取らないようにと指示が出ていました。

だから口の中は乾いていた感じです。
それと、やはり腹腔鏡とはいえ、お腹は切られていますので、そりゃあ痛いです。
当たり前ですよね。
痛み止めを打ってもらおうと声を出そうとしましたが、何故か声が出ないんです。
アレ?何で?って考えていました。手術中に人口呼吸器を入れた事によるものでした。私の喉というか口が小さく入れにくかったようで、カメラで見ながら慎重に入れたために、喉がイガイガしている事が起きたと後で教えていただきました。

ともあれ困っていたら集中治療室の看護師さんが私の様子を見に来てくれて、喉が痛いこと、お腹も痛いと伝える事が出来ました。それからは、水はまだ飲めないのですが、凍らせた綿棒を口に入れてくれて、かなり口のイガイガが楽になりました。痛み止めを打ってくれたようで
また意識はなくなり、寝たようです。寝ながら額に脂汗が出てきたなって思っていたら、看護師さんがすかさず氷枕を持って来てくれました。
「額に汗かいてるね。熱がでたかな」って。
気づいたら脇にも氷枕をしてくれていて、助かりました。看護師さんってすごい。
私の担当の看護師さんは、ご自分も腹腔鏡の手術をした経験があったようで、「深呼吸しなさい。
人工呼吸器をつけて、肺が縮んでいるから呼吸して元にもどすようにした方が良いよ。」と教えて
いただきました。頑張ったけど、深呼吸するとお腹にひびいて思うようには出来なかったです。
しかし、なるべく努力して出来る限り深呼吸?らしくできるようにしました。
これは、どんな手術でも人口呼吸器を使った患者さんは、手術後の回復のためにも深呼吸して、肺を元に戻すようにした方が良いのかも?しれません。(私見です。気になる方は、医療関係者の方に
確認してください。)

そうして私の手術後の最初の夜は、集中治療室で手厚い看護をしていただきました。
だからなのか、痛み止めで夢うつつな時に幸せな夢(何かは覚えていません)をみていたようです。
なんだか幸せで笑っていたように思います。まあ目が覚めると痛かったのですが。
痛みの中、無意識でも幸せな気持ちが持てた事は、良かったと思う私はおかしいのでしょうか?
いやいやこれは手厚い看護のおかげだと思います。

看護師さん、いや看護師さん達、本当にありがとう。患者さん達はみんな心から感謝しています。
こんなに看護していただいて、患者自身も治る努力をしなくてはバチが当たります。主治医や看護師さん達とお薬の力をかりて、治すのだと決意しました。
エラソーですが。
自分は弱いから、助けてもらえるものは、助けてもらうっち決めました。