昨夜 Linda Ronstadt のドキュメンタリー映画を見た。
当時中学生だったんでリアルタイムで聴いてたんだけど、アイドル路線の人と思ってたので恥ずかしくてリンダ・ロンシュタットのレコード持ってるって言えなかったんだよね。
知らなかったけど、彼女本格派だったんですね。
まるで歌うことが使命のような人。
だからミリオン連発しても変な方に行かなかったのかと、このドキュメンタリー見て納得。
ほらよくいるじゃない、有名になった途端思い上がって結局破滅する人。まあ芸能に限らず、ビジネスでもそういう人いっぱい見てきたけど。
芯のない人はダメよ。
あと Eagles がバックを務めてたのは知ってたけど、リンダのバックミュージシャンの集まりが Eagles の始まりだとは知らなかった。
そもそも Eagles ってバンドがあってリンダのバックをお仕事でやってたのかと思ってました…
Eagles 以外にも Jackson Browne、Ry Cooder、Kala Bonoff、Dolly Parton、Emmylou Harris 等々、僕が人生でかけた曲の8割に当たるミュージシャンたちがリンダの周りにいて関係してたと知り愕然。
すごい。
個人的にはやっぱりこれ。人生で一番かけてるかもしれない曲。
つか今でも1週間に1回はかけてる↓
これは落ち込んだ時とかにかけてました↓
知らなかったけどこんな歌姫のトリオもやったんだね↓
最後のところで家族と歌ってるシーンでパーキンソン病に冒されながらもちゃんとハモろうとしているのがすごい。
発言等も「人生に一点の悔いなし」って感じで、見終わって一服の清涼剤をいただいた気がします。
いい週末になりました。
Amazon Prime で見れます。
おすすめです。