シュレッド練習し始めてはや1ヶ月すぎました↓

 

 

が、挫折しました…

1小節 2往復で 120BPM くらいまできてたんですけど、全然精度が上がらない。

弾けてない。というか音が出てない。

顕著なのが 2弦から 1弦に移った時の 1弦の音。

このフレーズ(レギュラーチューニングの場合) 2弦:14-16-17-1弦:14-16-17 の行って来いの速弾きなんですが、オルタネートだと 1弦がアップになりますよね。

ここが間に合わないんで音出てなくてテキトー感ハンパないんです。

めちゃ歪ませるとなんとなく弾けてるように聞こえるけど弾けてないです。本人が一番わかってます。

 

3:20〜

 

で、結局昨夜ボツにしました。

あ、Anastasia 練習するの諦めたわけじゃないですよ。オルタネートをボツにしたってことです。

 

じゃあどうすんだって話なんですが、とにかく弦移動をスムースにするしかない。

おそらくダウンダウンでスイープぽく弾くのが合理的なんだけど、そうするとスタートにアップで戻るんでこちらも結局詰むんだよね。

で、なにかヒントないかなと思って YouTube 先生で検索したら福音が!

 

Yngwie Malmsteen style circular shred picking drill

 

これみて Yngwie の古いのみたら感動した↓
 

 

僕 1983年あたりからハードロック系聴かなくなったんで Yngwie ってほとんど知らなかったですが、多分彼ピッキングに革命起こしたんじゃないですかね?

それともこの手のエコノミー・ピッキングのアイデアって昔からあって僕が知らなかっただけかな。

 

この奏法のミソは戻りの時

 

1音だけピッキングしない!

 

ってことです。つまりそれでダウンダウンの辻褄を合わせるてるんですよ。

これすげー。聞けばなーんだって思いますが、なかなか思いつかないですよ…

つまり、戻りでは 17,16  をダウン→アップで弾いてプリングすれば、2弦の 17 をダウンから始められるんです!

するとその後の展開全て辻褄が合うんですよ。

すごいと思いません?

つか、僕だけ知らなかったのかもだけど…

 

昨夜からやり始めたんだけど、2弦 17 から 1弦 14 のダウン→ダウンのタイミングが難しくてスムースに行かない。

でも決まった時の音が Anastasia の雰囲気に似てるんで、多分 Slash もこの奏法で弾いてると思う。

これしばらく続けてみます。

 

そして Yngwie って同い年だったんだな。

この年ですげーよね。