ギター再開してから挑戦中の Scuttle Buttin' ですが
ぼちぼち継続してます。
毎日ギター弾く時必ず5分くらいはやってます。なんかもう日課になりつつあるけど、一向に上達しないです…
ただ漫然とやっててもいつまでたってもできないので、気付いたところを直しつつカイゼンのアイデアがあれば一定期間試して、もしいまいちなら捨てたりしてます。
で、今朝ふと気が付いたのがピックの持ち方。
僕は昔からこういう親指の腹(つかほぼ第一関節に近いとこ)とカールした人差し指の脇側で握るようにして弾いてたんですよ↓
なのでピッキングはほぼ手首の返しで弾く感じです。
これの利点は弦に近いんでピッキングハーモニックとパームミュートしやすいことですかね。
難点は持ち方的にストロークが短いんで縦方向の弦移動が難しい。特に弦飛び時。
左手より右手が肝の Scuttle Buttin' なんて曲芸レベルのピッキングじゃないですか。
この持ち方だと0.85倍速とかだとなんとかついていけても0.9倍速とかなると途端に空振りしたり引っかかったりしちゃってずーっとプラトー状態だったんです。
で、ふと思ったんです。ピックの持ち方変えたらどうだろうかと。今更w
ピッキング上手い人ってさ、軽く持ってさらっと弾くじゃないですか。その人たちって多分習字とかペイントも上手いと思うんだよね。なので自分もあやかってみようと。
で、こう持つようにしてみました↓
いまいち分かりづらいけど、人差し指&中指の指先と親指の腹でつまむように、なんかこう細い筆とか持つ感じ?
やってみたら最初ちょっと弾きづらく感じたけど弦移動は圧倒的に楽ですね。
指先で掃くようにピッキングする感じかな。
そして軽く持ってる割にピックが意外と安定して、前の持ち方だとカッティングとかの時よくピックがずれたり冬なんかは落としたりしてたんだけど、この持ち方だとずれにくいんですよね。ほんと意外。
Anastasia のシュレッドのとことかもこれでやってみたらインサイドのアップピッキングが楽になった。
まだ慣れてなくてミュートが甘くていまいちだけど、なんかこれいけそうな気がします。
0.85倍速で全然弾けてないけどニュアンスは近づきつつあると思う↓