野暮用で実家にきてます。

で、自分の荷物の山で なにかギター関係のものがないか物色してたら出てきました。

すっかり忘却の彼方に追いやれれていたIbanez。

 

 

そういえば買ったなぁ。全然弾かなかったけど。

たしか$200くらいだった。機種もRX240って書いてあるんで、おそらくそのくらいの値付け。

シリアルがC5******なので1995年製。MADE IN KOREAです。

これ、なんかAndy TimmonsシグネチャーモデルのAT100に似てないですか?

Electric Gypsyはこれで弾いてくれって訴えてる気がするw

 

たしか1996年にPalo Altoのギターショップで衝動買いしました。

なんで買ったかと言うとSSHを初めてみて感動したからです。

そうそう急に記憶が蘇ってきた。

たしか一緒にPeaveyのアンプ買ったはずだけど、それは見当たらないな。

家ではカミさんがうるさいって言うんでオフィスに置いといたけど全く弾かなかったです。

たまにギター弾く同僚が来てVoodoo Childとか弾いてました。

しかしこれがあるの憶えてたら多分Photogenicとか5月に買わなかったな。

そしたらギターも再開してなかったかもしれないです。

 

Ibanez Wiki見ると1996年まではボディ材がMapleと出てます。

 

 

 

まじっすか。ってなんか興奮してきましたよ。

たしかに光の加減で杢が浮いてます。見ようによっちゃアルダーぽいですけど。

これは掘り出し物かもしれない。

 

 

ザグリはHSHと27年前としては先鋭的かな。$200の安ギターなのに導電塗料塗ってありました。

バックは色味的にマホガニーぽく見えたりする。

 

 

1997年以降はAgathisって材らしいんだけど、初耳で全く知らない。

調べたらBaswood以上に評判悪いw

それがマホガニーの代用で使われてたって書いてあるんですよー。

 

 

1970年代頃の日本では、Gibson系のコピーモデルにおいて、本家のマホガニーの代用としてアガチスが使われることもあったという。GrecoやTEISCOといった「ジャパンビンテージ」や「ビザールギター」とも呼ばれる70年代の国産エレキギターで使われていたようだ。

 

だんだんどっちかわからなくなってきました…

製造年的にはデータ上メイプル、見た目はアルダーまたはマホガニー。

なんなん?

表裏で張り合わせてあるようには見えないし、これはメイプルと信じたいです。

 

電装系は普通のエントリーモデル用セラミックPUに500Kのポットでした。

普通に安っぽいです。

 

 

アンプがないので音出し確認できないのがもどかしい…

持って帰って試すのが楽しみです。どっちかわからんけど。

Agathisってやつだとスカスカなんでサステイン悪いらしいです。

ボディをコンコン叩いてみた感じでは詰まってる感がするけどなぁ。

もし悪くなかったらネックとミドルをダブルレールに置き換えて、ブリッジもディマジオあたりにしてみようかな。

ワクワクしてきました。