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で、予告通りPhotogenic1号機(ST-180)にSSL-1付けたらどうなるかやってみましたよ。

とりあえずフロントだけ。

これ1個でギターと等価w

 

 

結論から言います。

 

なにも解決しない

 

SSL-1は全音域フラットに出るんで、ドンシャリ系のPU(そしてよく歪むだなこいつら)が乗ってる安ギターから乗り換えると、おそらく中音域が強調されて聞こえて、すげー良くなったように感じると思う。

しかし、低音域の「もあんもあん」は全然解決してないですね。相対的に隠されただけです。

 

同じローズウッド系指板のNST20と聴き比べましたが、やはり「もあんもあん」が出ちゃってます。

まあそこを除けば、悪くはないのでイコライザーでローカットしたら結構高いギターの音に近いと思います。

つか、イコライザー通すなら、そもそもSSL-1とか要らないしw

 

ということで、「もあんもあん」はPUでは解決しないのが確定です。

つかそんなローカットするPUが存在するなら、そもそもおかしいけど。

 

やっぱりネックとボディで「ぶぉーん」って鳴っちゃってるんで、これは解決できんかもしれんね。

次はネックを取り換えてみてどうなるかやってみます。

ただ、弦が1セット無駄になるんで、弦張り替えるタイミングでやろうと思います。