僕的には6、7割はネックが音に影響してると思ってます。つか音の性格を決めてるのは、指板含めてほぼネックじゃないかと。

ボティは余計な反響がない程度に鳴る素材(アルダー希望)が使われてれば、ストラトの形してればとりあえずOK。

PU変更はトーン(音色)のイコライザー的な変化はするけど、音の全体の性格や鳴り(太さや張り、サステイン)はほとんど変わらないんじゃないかなと思う。

例えば全く同じPUつけてもストラトとレスポールじゃ違って聞こえますよね。

 

さっきPhotogenicのネックの厚みを測ってみたら、12Fあたりで22.5mmsでした。

これが手持ちのTokaiや国産上位機種だと23.5〜24mmくらいですね。

この1mmちょっとの差が音のソリッドさ厚みの違いに表れてるんじゃないでしょうか。

多分安ギターを安ギターたらしめてるのが、このネックの厚みと思う。

輪ゴムをプラスチックの定規に付けるのとステンレスの定規に付けるのでは音が全然違うじゃないですか。

 

さて、どうしたもんですかね。ネックの鳴り補強。

とりあえず油性ニスで厚塗りしてみようか。

それで気に入らなきゃ、ジャンクもので厚めのネックでも入手していじってみるか。

いまここ。