アイスランド旅行記 その7
食いしん坊の皆様、お待たせいたしました。
旅行初日のディナー記事です旅の記念と言うもあるし、この翌週にパパうさの誕生日ということもあり、お祝いがてら少し奮発ディナーをいただくことにしました。最初はLa Primaveraというイタリアンレストランに行こうと思ったのですが、ガイドブックに載っていた住所に行ってもお店が無い!近くのお土産屋さんに入って訪ねてみたら、Internetですぐに調べてくださったのですが、なんとお店が無くなってしまったとのこと。。。
でも、こういうこともあろうかと、もう一箇所目星をつけていたお店がありました♪
Humarhúsið (The Lobster House)
アイスランド語読みだと、フーマルフーシッドって感じ?
水産資源が豊富で、たった4000人の漁師さんが、世界漁獲量の2%を水揚げしているというアイスランド。
アメリカでロブスターっていうと、手首を切り落とされるんじゃないかってほどデッカイはさみを持ったものを思い浮かべますが、アイスランドでは基本的に手長エビのことをロブスターと呼んでいるようです。
また、コッド(タラ)も名物です。ちびうさが少し甲殻類アレルギーがあって、体調が悪いとプツプツが出てしまうことがあるのですが、それ以外のシーフードは大好物
お肉はラム肉が主流ですが、アメリカ人観光客も多いからか、大抵のレストランのメニューにハンバーガーやビーフステーキがあったり、街角にはホットドックスタンドもあったりします^^
また、アイスランドは日本やノルウェイーと同じく捕鯨国。クジラ料理をおいているレストランもあります。
ディナータイムのオープン時間に一番乗り!
この後、続々とお客さんがやってきて、1時間後には1階はほぼ満席になっていました。
明るくて暖かみのある店内。
パパうさとしろうさは、それぞれ白ワインと一緒に4コース・メニューというのをオーダー。ちびうさはコースだと食べきれないというので、メイン料理のコッドのみ。
窓ガラスにもガラスプレートにも、シーフードのetching。
最初に美味しいパン&バターと、スモーク・ラムの前菜がついてきます。
コースの1品目。
ロブスター・クリームスープのカプチーノ仕立て。ローストしたロブスターの身が入っています。
ムール貝とコッドのなんちゃらw
少し柑橘系の風味があって、さっぱりといただけました。
コッドの身は、ナイフで触れるだけでほろほろと崩れるほど実が柔らかくて美味すぃ~~~~
ハーブをのせてこんがり焼いた、柔らかなラム肉(テンダーロイン)と、ロブスターのグリル。ラム肉があまり得意でないしろうさも、これはペロリといただけました!ロブスターも、さすが店名になっているだけあって文句なく美味でした
すべてのお料理の塩かげんもソースの濃厚さもちょうどいい。さすが、何もかもがちょうどいい国(笑)
ラム肉サイドと、手長エビサイドの両方から写真を撮ってみました
ちびうさのメイン、コッド料理。タラが大好物のちびうさ。幸せそうに食べていました~♪
Fillet of Cod & Brisket With Truffle Potato Purée and Broccoli
アイスランドの国民食のひとつ、スキール(ヨーグルトとチーズの中間のような感じ)を使ったパンナコッタ。爽やかなベリーのソースと、コクのあるパンナコッタの相性バッチリ。日本人の私たちには嬉しい、上品な甘さ。今回アイスランドのレストランでいただいたデザートは、どれも甘さ控えめでとっても美味しかった。
美味しいお料理&心地よい空間&気持ちの良い接客で、最高のディナータイムを過ごすことができましたごちそうさまでした~。
さて。この後は一旦ホテルに戻り、ひと息ついてからいよいよオーロラ鑑賞に出かけますっ!!!
Björk(ビョーク)は母国のジャズトリオと組んで、ジャズアルバムを1枚だけ出しています。16曲中14曲をアイスランド語で歌っていますが、英語で歌っている2曲のうち、ウキウキしてきちゃうこちらの曲を貼りますね♪
アルバム Gling-Gló より
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可憐でキュートでせくしぃ~で、彼女の異彩を放つ歌唱に吸い込まれちゃう☆
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日本語発見スシバリンってどういう意味かしらん?