こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
長野県諏訪郡原村のピアノ教室 山と森の音楽室の古川恵美です。

先週、第九と皇帝コンサートに行ってきました。



会場は、東京のサントリーホール。


クリスマスのイルミネーションが華やかです。



プログラムの前半は、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノを弾くのは、私の師 樋口紀美子先生です。


樋口先生の美しいピアノの音が、オーケストラと掛け合い、調和して響き、素晴らしい演奏でした。


プログラムの後半は、
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」


年末になると聞こえてくる曲、
ピアノ初級者のテキストでも、よく取り上げられているメロディ、
「喜びの歌」として有名ですね。



この交響曲第9番は長大な曲で、「喜びの歌」が出てくるのは、一番最後の第4楽章。

そして、交響曲第9番は、ベートーヴェンが作曲した最後の交響曲。

聴力を失い、たくさんの曲を作ったベートーヴェンが最後に到達したのが、この「喜びの歌」なのだと思うと、いろいろなことを考えさせられます。

今から約200年前に作られたベートーヴェンの音楽、師匠のピアノ、サントリーホールの響きと雰囲気…、様々なことを感じたコンサートでした!



山と森の音楽室では、ただいま生徒募集中です。
八ヶ岳の自然の中で、ピアノを弾いてみませんか?

原村の他、富士見町、茅野市、諏訪市、小淵沢などからも通っていただけます。

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